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卒園と成長の片鱗

Cobee、とうとう卒園です★

Cobeeおめでとう(*^^*)
ほんっと頑張ったねー!

おめでとう!


あ〜〜〜、たくさんの思いが溢れかえってくるなー(TдT)

涙


ママ見てるかい★
Cobee、ちゃんと成長していってるよー!^^
きっとママの性格上、感激して泣いて喜んでるだろうなー♡

行っといでバカ息子


子供たちは、ちょっと見ない間に本当に成長するな〜

一週間会ってなかったCobeeのお友達と久しぶりに話したとき、そんな事を毎回のように感じさせてくれるのが無限の可能性を秘めた子供たち★


そんな可能性あふれる子供たちが、小学生となっていく!

友だちができて楽しいことも増えて、
反対に色んな壁も現れてきて、
いろんな物事を理解出来るようになって、
様々な考え方や感情も抱けるようになり、
人を傷つけてしまったり、
傷つけられることがあったり、
泣いたり笑ったり、、、、、

これから
また沢山の事柄との出会いがはじまるね★

冒険

そんな片鱗も最近はよく見かけるな〜


成長の片鱗

可能性


卒園の日が近づくにつれて、子供たちの成長はより早く感じる。

そんな急成長をしていく子供たちと一緒に過ごすCobee。
そんなCobeeがこんなことをパパに聞いてきた。

Cobee
『なんで人は、優しい人にはイジワルをするの?』
パパ
『!? どうしてそんな事を考えたの?』
Cobee
『パパに教えてもらったとおり、ボクは人に優しくしたり、ごめんねってちゃんと言ったりするようにしてるんだけど、そんなのを言わないで叩いたり文句を言う人のほうが、イジワルをされない』
『だって、ちゃんとごめんねって言ってるだけなんだけど、〇〇ちゃん・〇〇くんから「Cobeeはすぐ謝るから、悪いことはCobeeが悪い」って言われたことがある』
パパ
『そうなんだ。嫌な気持ちになるね。〇〇ちゃんと〇〇くんは他の人にはそんなこと言わないんだ』
Cobee
『う〜ん。。。なんかー、強く言う人には言わないで、強く言わない人には言う』
『なんで優しい人にそんな事をするのか分からない』
『優しくされたくないのかな〜』
『優しいとイジワルされるのが人間なの?』
パパ
『Cobeeは優しくされたい?』
Cobee
『うん! ボクは絶対に優しい人が好き!』
『だってそ~じゃない人とは楽しくないし、嫌な気持ちになるもん』
パパ
『そうだよねー。パパもCobeeと同じ★』
『だからCobeeとパパは優しい人には優しくしようね★そして優しい人になろうね(^^)』
Cobee
『うん!!!』
『でもなんでイジワルな人は、強く言う人にはイジワルしないで、優しい人にはイジワルするの?』
パパ
『そうだねー。それは本当に難しいことでパパも何でだろう?って今でも考えるんだよね。Cobeeは、まだ6歳なのにすごい事考えられてるねー』
『じゃー一、パパが思うことをお話しするね』
Cobee
『うん!』
パパ
『先ずCobeeは、パパが怒ってる時と優しい時は、どっちの方が話しやすい?』
Cobee
『優しい時』
パパ
『どーして?』
Cobee
『だって、怒ってる時は怖いから話したくない』
パパ
『なるほどー。じゃー次はCobeeの好きな動物のお話しになるけど、ライオンとネコの野生動物がいたとき、どっちの方だったら戦える?』
Cobee
『それはネコでしょう!!!!』(なぜか自信満々に答えてた笑 ^^ )
パパ
『へーー。どうしてそう思ったの?』
Cobee
『だってライオンには絶対に勝てないもん。めっちゃ大きいし、牙とか爪とかも凄いんだよ!絶対にやられちゃう〜〜〜』
パパ
『確かに、ライオンは大きいし、牙と爪もネコより凄いよねー。ネコも牙と爪があるけど大丈夫なの?』
Cobee
『ネコだったら、噛まれたり爪でかじられても死んだりしないから、我慢して戦えると思う。』
パパ
『怖くない?』
Cobee
『うん!ネコだったら怖くない!』
パパ
『そっかー。Cobee強いね(^^)  お話ししてくれてありがとう』

『Cobeeが答えてくれた2つのお話しをもう一度確認すると、1つ目は“パパが怒っている時は怖いから話したくない“。2つ目は“ライオンは体が大きくて牙・爪が凄くて怖いけど、ネコだったら怖くないから戦える”ということだったね。』
Cobee
『うん!そうそう!ライオンは誰でも怖いでしょー。人間じゃー武器がないと勝てません!!!』(なぜか、ここもスゴイ自慢げな感じで語ってました笑😁)
パパ
『武器がないと勝てませんか😁笑。実は、パパもCobeeと同じ!ライオンは怖くて戦えないよね〜』
Cobee
『でしょでしょー!😊』
パパ
『Cobee。さっき話してたイジワルに感じる人のことだけど、もしかしたらその人は ”強く言う人は怖いから言えなくて” ”強く言わない人は怖くないから言う” んじゃないかな?』
Cobee
『なるほど〜〜〜。ほんとだね〜。そーかもしれないね〜』
『じゃー今度は、その人は何で言いたくなるのかな?』
パパ
『ウッ、、、、、。確かにそうだねー💦』
『じゃー、これから一緒に考えて、この問題を調べていこう』
Cobee
『いいよ!Cobeeも調べるから、パパも何か分かったら教えてね!』
パパ
『了解★(*^^*)』


実際は、もっと長い長い会話のやり取りがあったけど ^^;
Cobeeの成長の片鱗を見ることが出来た!

そして、人として大事にしないといけない部分を6歳にして疑問に感じて知ろうとしている。

子どもの可能性はすごいな〜〜

可能性


Cobeeからの気付き

Cobeeに学ばせてもらったのは、一つの事柄へ疑問をもったなら、深く深く考えて調べ確認していくこと。

また、人として大事なことは大人になっても忘れてはいけないし、実は人間の本能が存在している影響によって、無意識のうちに傷つけてしまう行為をしてる子がいたり、傷ついている子がいたり、このような現象に疑問を持って人間不信に繋がっていったりすることもあるのだろうな、、、、と感じた。

考えすぎなのかもしれないが、まだこの世に生を受けて6年しか経っていないCobeeの言葉からは、そう考えさせられた。


大人として、そこにある現象をちゃんと見つめて、向き合って、次の世代に少しでも何かを残していけるようにしよう。

託すシルエット

いつもありがとうCobee♡

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