子供の目から見える世界と判断
最近は、cobeeのいろんな練習に参加させてもらってる
参加させてもらってるという表現は、
一緒に過ごす時間から本当に多くの気づきを貰えてるから。
最近の事だと
祖父とcobeeのやりとり。。。。
これまでの日記から分かる、想像通りで
cobeeは運動がそんなに目立ってできる方ではない(^^;;
(そこがまたたまらなく可愛いんだけど☺️)
なのでパパと時間を作って
秘密の練習をしていたのです
自転車、棒上り、逆上がりと
そして飛び箱も苦手で、家で練習開始
内容はまた後日日記に綴らせてもらいます。
今回は、この飛び箱の練習での祖父(じいじ)とのやりとり
3日前と2日前の2日間での出来事です
(※本内容はあくまで私の所感)
〜3日前〜
例のごとく、cobeeの飛び箱レベルの確認をして
ゴールを作り、そこまでの乖離を埋める為の作業『問題を見つけ、繰り返して、諦めない』をやっていきました。
そんな時に、じいじが飛び箱を飛べるよーになるためのアドバイスをcobeeにくれました。
『怖がらずに、思い切って行くんだよ。
手をしっかりついて、ついた手をグッと引き寄せる感じで!』
『なるほどね~~』
〜2日前〜
この日も、夜にcobeeと練習。
そしてこの日もじいじがアドバイス。
『怖くない怖くない。じいじが小さい頃は、ビューンて足も速くて、ガンガンいってたよ!』
『保育園の飛び箱はもうちょっと小さいだろうから、これができるよーになったら、完璧にできるよーになる!』
『こーするんだよ!』
なるほど。。。。
しかし、cobeeはじいじの言葉を聞いても
なかなか吸収していない感じ。。。
なぜか、パパと作った修行メニューしかやらない
何でだろう。。。
色々やるのがめんどくさいのかな。。。
遊んでいる時にcobeeにふと聴いてみた
すると
①じいじ、飛び箱できたけど、飛んだ後にイタタタ💦 となってたし、見ててやっとって感じ、、、
②じいじ、いつもお菓子を食べてて、太ってるし、今ビューンない。
めっちゃ見てるな~~~~~~~~~😵
(ビックリした💦)
当たり前に感じてしまうけども、
子供は、素直で、駆け引きというフィルターもない目でありのままを感じ取っているんだな~
だからこそ子供の目は
今に対して
・言ってる人自身もちゃんとできる
・言ってる事と現実
を素直に見てて、乖離があると
『ん!?なんか変。。。。』
という感情が生まれて、その言葉に力を感じないのだろうな。
言葉とは本当に奥が深いな〜〜〜
ただの伝達手段と考えてる人とそうでない人では、
この素晴らしいモノは全く違ったモノになるのだろうな〜〜
相手の心まで、言葉の力を届かせたい。
その思考があれば、何をどのようにして伝えることが
その人にとって、一番言葉の力を心まで届かせることができるのか?
を理解することができるはず。
『何を言うか、ではなく誰が言うか』
まさにこれなんだな〜
マジ実地体験を通して
しかも分かりやすく勉強になる
大人の社会では、プレーヤーと指導者という立場は役割が違うから
その辺は分別して見ることができるよーに思考がなってるけど
それが子供に対しても全く同じではない。
大人になっての考え方が当たり前になってしまってるから
それを子供に対しても、当たり前として押し付けようとしているんだな〜
どっちが正しい!とかいうのはないけれど
どっちの方が次の世代となる子供たちに
“夢と希望を与えながら伝えていけるのか”
それを基準に考えると、、、、
僕たち大人は、何を残していくのか?
どう残していくことが、ワクワクする未来となるのか?
cobeeから見る世界を通して学ぶことができた出来事やったな
cobeeいつもありがとう★