きく

「聞く」と「聴く」

感じたことを忘れないために

ここ数日、感じたことを自分自身忘れないためにも出来る限り綴り残していくことは大切だな〜と改めて感じたので、なるべく定期的に書き記しておこうと思う。

私(Cobeeパパ)が綴る内容は、Cobeeと過ごす時間の中で学ばせてもらったことがメインとしていて、それは何事に対しても学ぶという見上げる姿勢を、いつまでも忘れないためでもある。

忘れたくない


Cobeeがオフロで話してくれたこと

今回Cobeeから気付かされてもらったことは「聞く」と「聴く」ということ。

それは、Cobeeとオフロに入っている時に今日の出来事を話してくれたことがきっかけだった。

オフロ

(以下オフロでの会話⬇⬇⬇)

Cobee「今日は嫌な日だった。。。」
パパ「何か嫌だと感じることがあったんだ」

Cobee「うん。。。」
パパ「Cobeeが嫌に感じることはどんなことなの?」

Cobee「えっとね、今日ね、保育園で泣いたの」
パパ「Cobee 泣くことがあったんだ」

Cobee「うん。。。」
パパ「それが嫌なことだったんだ」

Cobee「う〜ん。。。それもあるけど、一番嫌だったのは違うことで」
パパ「そ〜なんだ。他に嫌なことがあったんだ」

Cobee「うん。Cobeeバ〜バが迎えに来てくれたときに、Cobeeが泣いた目をしてたから、Cobeeバーバに”何で泣いたの?”と言われたの」
パパ「うんうん」

Cobee「・・・・」
パパ「Cobeeバーバとお話したの?」

Cobee「うん。。。」
パパ「どうした?」

Cobee「うーん。。。Cobeeバーバに言わないでね」
パパ「わかった(^^)」

Cobee「Cobeeバーバに最初は話ししなかったの。そしたらCobeeバーバが”どーしたの?ちゃんと言ってごらん”って言うから、お話ししたの」
パパ「うんうん」

Cobee「そしたら、”そんなんで泣かない!男の子でしょ!!!”ってCobeeが怒られたの。だから言いたくなかったのに・・・・。ねえパパ、泣いたらダメなの?悪いことなの?」
パパ「ホントだね〜。教えてって言ったのにそんな言い方したら良くないね〜。それに、泣くのは悪いことじゃないよ・・・・」

(※他いろいろと話しをしたけども、ポイントだけ⬆に綴っておく)


Cobeeバーバの想い

この内容を聞いた翌日、Cobeeバーバと話す機会があって、保育園の事を話してくれる中で、CobeeバーバがCobeeに喝を入れたとの話をしてきてくれたので知らないていで聴いたが、内容はCobeeが話してくれたことと同じだった。


CobeeバーバのCobeeに対する想いがあるのもとても分かる。

想い

Cobeeが3歳のときにママが亡くなり、ママがいない環境の中、バーバとしては強く育て上げたいとの想いを持ってくれているのだろう。


想いと伝わるは別

しかし、今の想いを直球の最短距離で表現することが、そうなってくれる導線の最善の道だとは思わない。

画像3

人が人に何かを伝えるときには、大人同士であろうとも、仲の良い知人であろうとも、言葉を選んだり、話の順番を考えたりしているはず。

”きく”という姿勢自体も違うはず。

「聞く」・・・音や声など自然に耳に入ってくること
「聴く」・・・積極的に耳を傾けること
とあるように、”きく”のであれば、その”きいた後の行動”が大切で、それによって相手はどっちの”きく”をしてくれたんだと感じ取る。

結局は、自分が”聴いた”と思っていても、相手が”聞いた”だけと思われたらそうなる。


関係性が近しい人程、そうしない傾向が多いとは思うが・・・
しかし会社内・取引先・プレゼン時などでは、特に相手を気にして表現の仕方・聴き方に工夫をこらしていると思う。(私はそーである)

工夫

それは相手となる人に、自分が発すること、聴いていることをちゃんと理解してほしいとの願いが強くあるからだと思っていて、相手への思いやりの気持ちが自然と行動としてとれているのだと思う。


近しい人だからこそコミュニケーションの質を大切に

であるならば、本来は近しい人達へのコミュニケーションにも、そのような思いやりを持った思考、聴き方、言葉選び、声のトーンなどを考えて発することが大切なのだなと考えさせられた。


家族だから・・・
昔からの仲良い知人だから・・・
長い付き合いの彼氏・彼女だから・・・


そんな自分で勝手に思い込んだ行動は、いつのまにか相手に寂しい思いなどを与えてしまっているのかもしれない。

そしてそんな行動が、相手に間違った判断基準(泣くことが悪いことetc)を作り上げてしまっているのかもしれない。

思い込み

”声や言葉”を使え、”感じ・考え・学ぶ”ということが出来る人間だからこそ、生活の中で当たり前に使用している事柄に対して改めてちゃんと丁寧に向き合っていかないとな〜と学ばせてもらった。

そんな綴りでした。
Cobee⭐パパもまだまだ学んで成長していきます!
一緒に成長していこうね(*^^*)

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