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【ブログ】島旅号クロッペ、満を持して小豆島を駆け回る(小豆島キャンプツーリング)

 どんな乗り物で行くのか。どの季節に行くのか。天気はどうか。体調はどうか……。旅を彩る要素はいろいろあるが、中でも「誰と一緒か」は大きなウェイトを占めるものだ。ひとり旅の場合も”自分と一緒”だものね。
 だから、同じ島に4度も行ったらやることなくなる、なんてことはなく、今回の旅は「まだじっくりと島を走ったことがない」という二人を、楽しい道を紡いで島の代表的な魅惑スポットにいざなうというミッションを背負い、ゾクゾクが止まらないのであります!

小豆島ふるさと村キャンプ場は今日も晴天!
スタンバイOK!

 クロスカブ2台に対して大人3人なので、一番小さい大人=ゆりこが後部座席からご案内いたします。

大きい大人たち~
カブでトコトコがんばれ~なワインディングを駆け上がり…
春霞み広がる寒霞渓は初めてだな~! 約1300万年前の大規模な火山活動のおかげで拝める絶景でございます。
「エンブレ効かねー!」とか騒ぎながら(※もちろんカブ的には効いている)、千枚田広がる中山地区へ駆け下りて大好きな「こまめ食堂」

 そして海辺へ下りたなら、

みんな大好きエンジェルロード!
空に憧れる小さな大人と……
足元のやどかり探しに夢中の大きな大人たち。
おジェラートさんpresentsおやつタイムは「MINORI GELATO」にて。

 そして暗躍する我らが小豆島案内人のお宅へ。

Mさん、今回も出発前から旅が深まる情報諸々ありがとうございました!

 昨年”島旅号”としてお迎えしたクロスカブが、満を持して島を走る。思った通り、細くて不規則な道が点在する島旅にちょうどよくて、3人そろって終始ニコニコ! しかし、シングルシートの形状ゆえ、タンデマーは思いのほか股を広げての乗車姿勢となり、おかげで小さい大人は内股に筋肉痛を抱えて島最終日を迎えるのだった。(続く)


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