マリオメドレー合作を語る
こんにちは。
8月末に公開されました『マリメ勢17名によるマリオメドレー』、皆さん聴いていただけましたでしょうか。私も参加させていただきました。
今回はこちらの作品をただひたすら褒めて褒めて、褒めて褒めて褒めて褒めまくるという気持ち悪いnoteです。ヲタク特有の気持ち悪さをお楽しみいただければと思います
みんなの良さやこだわりが存分に詰まった素敵な作品ですので、このnoteを通して、未視聴の方も 既に視聴した方も この合作に更に興味を持ってもらえたらなと思います。
途中「素晴らしいですね」とか、なんか上からみたいなニュアンスの言い方になってます。すみません。もちろんリスペクトしています。ただいかんせん言葉遣いが下手くそでね…………
さて、未視聴の方、まずは観ましょう。
貼っておきます↓
観てない状態でヲタク語りだけ見ても気持ち悪いだけですからね。まずは観てください。
さあ長いよ〜
目を休めながら読んでくださいね。
それではいきましょう
パスカル - SMWタイトル
良いですね!良いです!!!
出だしからとても良い!!!!!
開幕ということで、プレッシャーもあるだろうというところを、このクオリティで仕上げてくるっていうね。良いですね。
原作(元のメドレー)聴いたときから思ってるんですけど、これ最初拍とるの難しくないですか。私いまだにとれないんですけど、パスカルさんちゃんととってますね。原作通りになってて素晴らしい すごい
あとやっぱり何と言っても、この装飾がまた愛あるんですよ 素敵
こういうの好きです。
こういうの好き。
Cobalt - USAプレイヤーセレクト
これはまあ、4人になるということですね。
はい。
ポチ - SMB地上
ポチさん1発目!
私との繋ぎめっちゃ上手くいきましたね!!!ポチさん本人とは相談しなかったんですけど、ましろくんから貰った情報と ましろくんの編集力ですっごく綺麗に繋がってます。私もびっくりした こんな綺麗にいくもんなんだって
マリオ詳しくない人でも余裕で知ってる曲ですからね。初見の方もこのキャッチーな演奏でぐっと惹かれるんじゃないかと思います。良い位置にポチさんが来ている
まよねぇづ - エッグプラネット
ヤバいね
これヤバいですね。これ1人でできちゃうのか〜…って感じですね
合体演奏ならではの音圧感が良い。
それからサンボとかガボンとか、リアル寄りの音色を中心に構成しているから、マリメ演奏特有のチープさが出ていない。本格的ですね。
さすが第2回演奏コンテスト覇者といったところですね。今個人的に界隈で1番アツいと思ってます、まよねぇづさん。演奏に対するあくなき探究心を感じる。応援してます
ボンジン - SMB3地上
これ好きです!素材の味が出てる。
シンプルな楽器構成なんだけど、さっきのまよねぇづさん同様サンボの音をチョイスするのが良い。温かみがある
あとやっぱりこのメガブロスのスラップベース!これ入ってるとアツいですね。
原曲がシンプルなだけにどんな感じになるのかな と思ってましたが、このスラップベースでしっかりと引き締まった演奏になってて好きですね。好きです。
かきおれ - SMBWiiタイトル
これね、すごい。これすごいんですよ。
何がすごいかっていうと、この短い尺でこれだけハッキリとした魅力と存在感を出せるのがすごいんですよね。
最初に原作のメドレー聴いたとき
(Wiiタイトルの尺短くね??)
っていう印象が、やっぱりあって。
一方でこの演奏は、短い尺だけどしっかり記憶に焼き付くんですよ。初見のとき通話してた方々とも話したんですけど、やっぱこのWiiタイトル良いですよね。すごいなっていう感想が出てました
やっぱり、音に充実感があるのがひとつ大きな要因ですよね。後ろで鳴っている1UPキノコ。細かい音なんだけど、これが有るのと無いのとで、無意識で聴いたときの印象がだいぶ違うと思います。素晴らしい気遣い
あとノリノリのキノピオくん好き
あめのみず - ボム兵の戦場
最高。さすがです。
寸分の乱れもない。あめさんらしい完璧な演奏といったところですね。
音が喧嘩せずに調和しあっている。以前キノピオサーキットを演奏されていたときも思ったんですが、あめさんの突き詰める力って本当にすごくて、細かなところまで意識しているのが伝わってくるんですよね。
個人的にこの低音サンボ+ツララっていう組み合わせが特に好きです。存在感はあるけど、主張しすぎない伴奏になってます。
メロディは原曲の音色を優先してワンワンを使ってますね。ワンワンの音って比較的主張が薄いので潰れちゃいがちなんですけど、さっきも言った通り伴奏がめっちゃ上手いので、メロディがちゃんと立ってるんですよね。
上手い。ひたすら上手い。
なじお - 都市の国
これさ、これヤバくない?ねえ
初見のときマジで衝撃でした。上手すぎる
見た感じ5画面っぽいですよね。5画面でこの美しさは何だ。どうなってんだ。
ドラムが結構パキッとしてて聴こえやすいのが良いですね。それからカロンのハモりが綺麗すぎる。もう全部すごいです。
絶対音感いいな〜 私も欲しいです。でもこれたぶん音感だけからくる上手さじゃないと思うんですよね。音がとれてるだけじゃなくて、「演奏」が上手い。
この演奏、今後も忘れないと思います。それくらい衝撃でした。私もこんな合体演奏ができるようになりたいです。
たにお - SMBDS地上
これも好きなんですよ〜〜〜〜〜
カキボーの音色選ぶところも原曲遵守だし、複雑なドラムビートもきちんとやってるし、聴いていてすごく落ち着きます。
メット入っててびっくりしました笑
メット今トレンドですからね、演奏界隈で。
メットはメロディにもリズムにもなりうる不思議な楽器ですが、この演奏ではリズム隊としてとても自然に組み込まれていて、非常に良い使い方だと思いました。
あとやっぱり個人的に世代だったマリオがこのへんだったので、懐かしさみたいなものを感じました。素敵な演奏です
Quartet - SMBU地上
Quartetさん何でもできますね。
レールの研究が中心のイメージがありましたが、合体演奏もバチっと決めてきてめちゃくちゃ良いです
落下遅延をなるべく使わずに、青リフトを使ってでもリズムの正確性を優先しているので、安心感のある演奏になっています。
これ、キノコとカキボーを重ねてメロディに厚みを持たせてるんですね。音色の相性がすごく良い組み合わせで、めちゃくちゃ自然ですね。よく見つけられるな こういうの
着実に「Quartetさんらしさ」が形成されていっていると思います。本人の自称する演奏歴が本当なら、有り得ない速度で上手くなってます。怖くない?怖いよね。怖いです
わどるみぃ - Land地上
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これほんとにヤバいほんとに上手すぎてどうしよう語りきれるかなどうしよう
大好きです。わどるみぃさん大好き。
これなんだよなぁ私もこれができるようになりたい。こうなりたい。
「1画面演奏ならではの良さ」が全面に出ている。情報量が多すぎなくて、洗練されている。本当に聴いてほしい音がはっきりくっきりと聴こえてくる。美しすぎる。
完璧なんですよね本当に。どうしよう。
初見通話でもめっちゃ言ってました。わどさん良すぎるってずっと言ってました。
そろそろ中身の話をしましょう、さすがに
まず音色の使い分けの工夫がされている。この曲はメドレー尺の中でも明らかに「前半」と「後半」に分けられる曲なんですよね。ちょうど曲の真ん中で分割できる。
で、前半のメロディはスーパーボールフラワー、後半のメロディはファイアフラワーで使い分けてるんですよ。似たフレーズの繰り返しになるところを、変化をつけることで飽きさせない。こういう工夫が味に繋がっていくんですよね。
それから途中の鉄琴(?)の再現。最高です。
今まで私ピアノでこれ弾くとき、ソしか鳴らしてなかったんですよ。だけどこの演奏だと、赤ノコノコのソ(違うかも)に、ツララのファ♯(違うかも)を混ぜています。
いわば不協和音。明らかに不協和音なんだけど、原曲明らかにこれなんですよね。原曲の良さってこうやって出すんですね。
これ聴いてから、私もファ♯を混ぜて弾くようになりました。これだけで原曲にかなり近づきました。すごい。
思うにわどるみぃさんは音の取捨選択がずば抜けて上手なんですよね。聴かせたい音だけ選んでシンプルにまとめているんだけど、先述のファ♯みたいな特徴的なところは逃さずきちんと取るっていう。
いやぁ上手い。大好きです。
なじお - スーパーベルの丘
これも『都市の国』同様5画面ですね。上手いね〜〜〜〜上手い。2曲やってくれてありがとう。最高です。
都市の国でもそうだったんですが、最初に原曲関連のオブジェをめっちゃ置いてるんですよね
こういうの好きです。
こういうの好き。
演奏の最初ってどうしても空間ができてしまうんですけど、そこにこういうオブジェを置くことで余すことなく楽しませようというエンターテインメント精神。素晴らしいです
言わずもがな演奏もめちゃめちゃ上手いです。ほんとにどうなってるんだろう。音量調整してるのかな。してるにしても綺麗すぎないか、マリメ演奏とは思えないくらいまとまってるんだよな
なじおさんの合体演奏、今後もう少し詳しく見て分析したほうがいい気がします。いわばお手本。参考にするべき合体演奏だと思う
Cobalt - 星船マリオ
いや〜〜〜1画面。いやぁ1画面。
やりたいことはやれたけど、思ったようにはなりませんでしたね。
これ、原作のメドレーが素朴で人間味のある音源なので、「1画面ならではの味」を出すことでそれに寄せようと思ったんですよね。
結果的にはただしょぼいだけになっちゃった気がします。大人しく合体にするべきだったかな〜でもこれ以上入れる音無いし……
……ガボン?
結局、わかりやすい話、先述のわどるみぃさんみたいな感じにしたかったんですよね。だから今回わどるみぃさんが輝いて見えました。あれがあまりにも自分の理想すぎた。
つーた - 迷いの森
良いですね!!!
THE・迷いの森って感じ
これたぶんトゲメット使ってるんですよね、最初聴いたときファイアパックンが2体同時に鳴ってるように空耳してちょっとビビりました。
ファイアパックンとトゲメットって相性良いかもしれないですね。参考にしていきたい
あと クリボンとカキボンを混ぜるのもとても良いですね。合体演奏でしかできない強調を存分に使っていて素晴らしいです
余談ですが個人的につーたさんといえば、pogの1画面マルマルの方だ!っていうイメージが強かったんですよね。だから第2回演奏コンテストに参加してくれたり、今回のメドレーにも参加してくれたり、良い意味で意外で、すごく嬉しかった。ジャンルに囚われない活動の幅を持っている方だと思ってます。
星乃さんとかもそうなんですけど、鬼畜やってるんだけど演奏もできちゃいます みたいな方すごく良いと思います。もともと鬼畜勢目指してた身としては親近感が沸くというか。
もっとこういう方増えてくれたら嬉しいなぁと思います。制作勢の皆さん。制作の息抜きに、演奏とか、どうですか。
マイケル - 天文台のロゼッタ
良い!!!!!
良い。良すぎる。
さすがといったところですね。これ最初のほうで鳴ってるブラスみたいな音って何でしょうね。ブンブン?クッパJrかな。いずれにせよ結構な回数鳴ってるので不思議でした
音色選びも上手で、天文台のロゼッタだということは認識できる範囲で、「マイケルさんらしさ」も演出する組み合わせですよね。可愛らしい音色なんだけどちゃんと芯があって、幸せな感じというか。
あとこれ何気に1画面なんですよね。凄まじい安定感がありますよね。1画面にすると、どうしても落下遅延を使う関係で歪みが生じるんですけど、それを感じさせない。素晴らしいです。
今回1画面でやってる人たち皆上手かったなぁ。1画面って本来めっちゃ難しいんですけどね。
第1回演奏コンテスト優勝者の風格を感じさせる素晴らしい演奏だったと思います。
ポチ - ダイナフォー
ポチさん2発目!
ポチさん。。さすがです。。。。
ポチさんの合体演奏特有の重厚感。今回もしっかりと伝わってきます。メロディのファイアパックンも伴奏に掻き消されずちゃんと生きていて、めちゃめちゃバランスが良いです。
あとやっぱり、自称ドラムヲタクの私的には、このドラムには触れておきたいですね。普段の1画面演奏ではまず聴かないような変則的なビート、めっちゃ良いです。初代SMB地上のドラムもとても良い。ポチさんの打つドラムが好きです。私は。
私はオデッセイを通ってないのであんまり下手なこと言えないんですが、この中心に森+まわりに空っていう組み合わせが、この曲の雄大さを表現しているようで素敵ですね。
mashiro - 3DW雪山
好きですね〜〜〜〜〜〜〜〜
主催のましろくんが何気にここで初登場って、なんか"イイ"ですよね。わかるかなこの感じ。わかんないかな。
以前ましろくんが主催した合作『おとまりお』では、ましろくんはトップバッターだったんですよ。それも良かったんだけど、この満を持して登場って感じも、なんか"イイ"ですよね。
さて、演奏の中身の話です。まずこの曲の演奏ってめっちゃ難しいと思うんですよね。やってないから実際どうかわかんないんですけど、こういうオシャレコード系って結構難しいイメージがある。ましろくんがあまりにもそつなくこなしてるので、そうなの?って感じだと思いますが、たぶん難しいと思いますよ。
右下の音MADみたいなコイン、いいですね。私も今度からそれやってみようかな。パラシュートコインの挙動ってときどき不安定なことがあって、場合によっては正しい間隔で置いてもズレることがあるんですよね。でもこうやって編集で繋げちゃえば手動で微調整できますからね。賢い。
ちなみにこれは偶然かもしれないんですが、画面構成が1個前のポチさんと一緒なんですよね。
偶然だとしたら結構奇跡。合わせたんだとしたら神です。いずれにせよ、映像としてもすごく自然に繋がっていて素敵でした。
わどるみぃ - ヨッシーアイランド アスレチック
わどさん!!!!!!!!!
供給過多。過呼吸です。
さっきマリオランド地上でさんざん書いちゃったんですけど、マジで好きなんですよ。ほんとに好き。
相変わらず1画面が上手すぎる。マリオランド地上のときは音の取捨選択の話をしましたが、音色選びのセンスも抜群なんですよね。
カロン+赤メカのシンプルな構成。ラスト、メロディを強調するところはファイアフラワーを足す。洗練されてます。美しい。
私が目指す正統派演奏の姿そのものです。憧れですね。これ言ったら失礼なんですけど、初見のときは憧れを通り越して嫉妬しましたね。上手すぎて。
マライヒ - ドルピックタウン
これも上手ですね〜〜
これ個人的に、展開と、それに伴う画面の見せ方が好きです。
この曲もど真ん中で半分に区切って前後半に分けられるっていう特徴があるんですけど、前半は2画面なのに対し、後半は3画面増えてなんと5画面。この展開があることで、飽きさせない演奏に仕上がっています。
それから画面の見せ方。最初2画面で、上の方だけ黒くなってるんですよ。というより、2画面が下に寄ってる。
お、これは画面増えるね
って予想しました。で、予想通り増えたんですけど、予想以上に増えましたね。
黒のスペース的にあと2画面増えるのかな、と勝手に思ってたので、画面中央にもう1画面足されてびっくりしました。予想より1画面多く足されたことで、音も予想より豪華になってめちゃくちゃ良かったです。良い意味で予想を裏切る素晴らしい演奏でした。
たにお - Land2地上
これ、びっくりしました。
何にびっくりしたかというと、ワールドスキンを使っているにも関わらずメロディをファイアパックンでやってるんですよね。
この「ワールドスキン+メロディファイアパックン」っていう組み合わせは個人的にタブーとしている節があるんですけど、この演奏を聴いて、全然良いなと思いました。
ご存知の方もいるかもしれませんが、ファイアパックンの長音はワールドスキンのときだけ重なるという変な仕様があります。
この仕様のせいで、ファイアパックンでメロディをやろうとすると、鳴らしたメロディが全部重なってえらいことになるんです、普通は。
でもこの演奏だとそうなってないんですよね。なんでなんだろう。不思議です。
伴奏の音が鳴ってるから、重なる音数の制限で手前の長音から消えてるのかな。うーん。なんかわかんないけどすごく良いです、それだけは確か
それから装飾に垣間見える原作愛は触れるべきでしょう
この作品(マリオランド2)私は通ってないので、ちょっと確証は持てないんですが、演奏に直接関係してなさそうな配置なので恐らく何かしらの原作要素かなと。
こういうの好きです。
こういうの好き。
よしぃ - ヨースター
この圧倒的王者感。
バッチリ強い演奏持ってくるんですよね。ほんとにさすがですよね
やっぱ何と言ってもこのドラムですね。画面左上。POWとPが織り成すウェーブ。美しすぎるーーーーー。
しかもこれ、ただの16ビートじゃないんですよ。偶数拍目頭以外にもPが混じってます。
どどどどたどどどどどどどたどどど
じゃなくて、
どどどどたどどたどたどどたどどた
↑ ↑ ↑
になってる。
このPがまた良いんだよ。個人的に大好きなビートです。めっちゃリズミカルで良い。
メロディがブロスなのもよしぃさんらしいですね。力強くて迫力のある演奏です
マイケル - USA地上
これも上手なんですよね〜〜〜〜〜〜〜
バトコで勝った人が聴く演奏っぽさがある。マイケルさんならではの雰囲気でしょうか。
マイケルさん(を含む今回1画面で参加した方々)のすごいところなんですけど、合体演奏勢に負けない魅力を持ってるんですよね。
1画面の演奏は、音圧とか迫力とかの面では絶対に合体演奏に勝てない。当たり前です。合体演奏には配置制限も空間の制限も無いんだから。制約の面では1画面があまりにも不利すぎる。
だけど、1画面の演奏でしか出せない魅力がある。今回、1画面勢はみんなそれが出ています。だから、たとえ前と後ろを合体演奏勢に包囲されていようと、1画面勢がしょぼく聴こえることは無いんです。すごい。素晴らしいです。
mashiro - チャイ王国
ここで2度目の登場、ましろくんです。この安心感、長年演奏をやってきた人だからこそ出せるものだと思います。
画面が白い! 原作再現ですね。
なじおさんのところでも思ったんですが、カロンの重なりってすごく綺麗ですね。本来重ねられない音なので、普段聴かない和音になるんですが、良い。綺麗です。勉強になるね。
左上の横バネ連打は元のメドレーでいうシェイカーにあたる部分ですね。シェイカーまでやるんだ。こだわりを感じます。ましろくんは元動画の音源に忠実な感じがしますね。
左下の音MADみたいなコイン、いいですね。やっぱりこれに衝撃を受けたのは私だけじゃなかったみたいで、他にもこの編集術に触れている人がいました。いいよね。
Mαi - ウォーターランド
水中。
水中?
水中?????????????
だいぶ衝撃でしたね。まあ確かにウォーターランドだし水中か、ツララなら落下遅延とか考えなくて済むし…………
と思ったら何気なくツララの落下遅延見つけて使ってるんですよねこの人。知らないです、青ドクロ水中ツララ落下遅延。
あとはやっぱりこの圧倒的音圧ですよね。見たところ3画面の合体みたいですが、体感5画面ですね。もっとかな。
しっかり見ていくと、たぶんこの音圧の正体は画面左上のマスターソードの和音ですね。もちろんそれだけではないんだけど、この和音があって それに負けないくらいのメロディがあって という風に、この演奏の骨にあたる部分がマスターソードの和音なのかなと思います。
個人的に、まいが景観を優先してUスキン使ってくれたのは嬉しかったですね。
みんなでウィンドガーデン
さあ!!! いよいよ!!!!!
大詰めです!!!!!!!!!!
どうでしたか、このウィンドガーデン。私もちゃっかりドラムで参加させていただきました。目立つようなことはしてないけどね。
それから、実は音源のミックスと映像編集も私がやらせてもらっちゃいました。初めはましろくんのメロディだけだったところに、送られてくる音源を次々重ねていくと、みるみるうちに豪華なウィンドガーデンになっていく。楽しかったです。ありがとうございました。
さて、そんな訳で私はこの7人がそれぞれどんな素材を持ち寄ったのか知っているので、本当は1人ずつ分解して話せます。ですが、敢えて話さないでおきます。
7人で1つのウィンドガーデンを完成させた
ということに最も大きな意味があるパートだと思っているからです。
あの、一応言っとくんですけど、普通はこんなに綺麗にまとまりませんからね。7人も集まったら、普通はぐっちゃぐちゃになって終わりますよ。
だけど、ましろくんがしっかり取り仕切って楽器を配役してくれたり 音程が不安な箇所をみんなで確認しあったり そういうチームワークがあったから、こんなに綺麗なウィンドガーデンになったんです。
感動しました。編集しながら。
最高のウィンドガーデンになったと思います。皆さん本当にありがとうございました!
mashiro - ゲームオーバー
最後まで抜かりが無いな!!!!!!!
きちんと2画面使って、サンボを主体としつつ、メロディが消えないようにファイアフラワーで補強している。
長めの重低音を鳴らす中、ラリーのリバースでしっかり「終わり」のタイミングを明示している。素晴らしいです
あとこれ、動画だとましろくんのクレジット出ないんですよね。私はましろくんの演奏めちゃめちゃ見てきてるので「ましろくんの演奏だろうな」って分かるんですけど、中には「これ誰が演奏してんの?」ってなる人もいるかもですね。ましろくんです。
ウィンドガーデンで最高潮の盛り上がりを迎えた後、最後に自分のクレジットよりも「ご視聴ありがとうございました!」のテロップを優先する。これめっちゃイケメンじゃないですか。
私だったら絶対書いちゃうよ。ゲームオーバーせっかく自分で作ったんだしクレジット書いたろって
17名のマリオメドレーでした!
ご視聴ありがとうございました!
を優先するっていうね。
ましろくんの人の良さが出てるよね。
素敵な人です
あとがき
喋ったね〜〜〜〜〜
演奏コンテスト並みに喋りましたね。
とは言っても、きっとまだまだ見つけられていない皆さんの工夫がたくさん詰まってるんだろうなと思います。探します。このめっちゃ長いnoteを最後まで読んでくれたあなたにも、ぜひ本編の動画をたくさん味わってほしいです。
良い合作でした。良すぎる。
皆さんお疲れさまでした。
そして素敵な演奏を聴かせていただきありがとうございました。最高の体験でした。
それから私も演奏職人の端くれとして、皆さんの演奏から学ぶこともたくさんありました。特にやっぱり今回編集を使わず1画面演奏に挑戦した、わどるみぃさんをはじめとする皆さん。とってもすごかったです。
私はかれこれ5年以上演奏を続けていますが、自分の理想とする演奏が完璧に作れる訳ではありません。まだまだ色んな方の色んな演奏を聴いて、たくさん吸収していこう、と思うキッカケにもなりました。
最後に、拙いですが、ちょっとしたイラストを描いてみました。
この合作をたくさんの人に聴いてもらいたいと思って、完成記念ということで少しずつ描きました。
それからやっぱり、ファンアート的な側面も大いにあります。ここまでめちゃめちゃ喋り倒したので分かるかと思いますが、私は皆さんの演奏が大好きです。
この絵は、そんな16人の皆さんへのファンアートでもあります。Cobaltが混じってるのは、まあ、せっかく16人も描いたんだし自分も足して全員にしたろ っていう……
17通りのポーズを描く画力は無いので、全員生首ということで、まあ、はい。
皆さんのMii見てると結構特徴があって、描き分けがめっちゃ楽しかったですね。みんなMiiかわいいね。ちょっと1人、勝手に筋肉盛らせてもらったんですけどね…………笑
と、いうことで
マリオメドレー合作、興味持ってもらえましたでしょうか。ぜひ観てくださいね。もっかい貼っとくか
では、今回はこのへんで。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。
Cobaltでした。