修正

簡単にはなりますが、修正させてください。


「レール演奏が作れること」
そのものは凄くない
評価に値しない

これは、私が例年主催している企画『演奏コンテスト』において、「レール演奏が含まれる」という要素を加点対象にするのが難しい、という意図の表現でした。


レール演奏を自力で作れる方は、「自力で制作する能力」を持っている点で、凄いと思っています。

レール演奏をツールで作れる方は、「ツールで制作する能力」を持っている点で、凄いと思っています。

どちらも能力を要するということは、理解しています。






前提として、演奏コンテストにおいては、「自力で制作する能力」を測りたいと考えていました。「ツールで制作する能力」も凄い能力ではありますが、コンテストで測りたかった能力とは異なります。

自力・ツールの見分けがつかない限りは、「レール演奏が含まれる」という要素を加点対象にするのは難しい

というのが、私の考えでした。


ツールを使っても個性や技術は集音以外で存分に表れる、という意見をいただきました。その通りだと思います。

コンテストの干渉しない場所では、ツールを使っていてもいなくても、レール演奏に対しては、凄いという感想に尽きます。

しかしやはり、コンテストの上では、自力で集音した人とツールで集音した人とでは、前者をより高く採点したいと考えていました。

明確に見分ける方法が確立されない限り、それは叶わず、同じ点をつけるしかありません。見分ける能力を持っていない自分を正当化しようとしてしまい、どちらも凄くない、評価に値しないなどという表現に至った次第です。

加点対象を考える上で採点が難しくなった

というのが、私が言いたかった内容です。






第3回演奏コンテストについては、開催するかどうかを含め、再度検討させてください。

私は少しの間SNSを離れます。

お騒がせしてしまいすみませんでした。