12. 商品単位_自動車保険「事故対応」

おはようございます!
本日は損保募集人試験_自動車保険の「事故対応」について演習問題を交えながら簡単に説明していきます(^^)

テストで覚えておくべき自動車保険の主な「事故対応」
■すぐ報告
■修理は承認を得てから
■ロスプリベンション
■盗難、車上荒らし
・イモビライザー
・貴重品を置かない
・見通しの良い場所
・ロック
・カーナビ盗難防止

練習問題①
自動車保険では、代理店(保険募集人)は、保険契約者等から事故通知を受け付けた場合、直ちにその内容を保険会社に報告しなければなりません。

練習問題②
代理店(保険募集人)は、保険契約者等に対して、車両事故があった場合で事故車を修理に出す際には、必ず事前に保険会社の承認を得るよう、予め伝えておく必要があります。

練習問題③
保険給付の履行期の規定における保険金の請求とは、保険契約者等から保険会社に請求された場合のことをいい、代理店(保険募集人)に請求された場合は含まれません。

練習問題④
自動車保険におけるロス・プリベンションとは、交通リスク、飲酒運転リスク、盗難・車上荒らしリスクに対する対策など、事故・災害が発生するのを未然に防いだり、損害を軽減したりするような損害の防止・軽減のための取り組みのことをいいます。

練習問題⑤
代理店(保険募集人)として、事故防止や防犯の基本的な考え方や取り組みを知り、顧客へのアドバイスに活かすよう心がけることが大切です。

練習問題⑥
自動車の盗難・車上荒らしについては、見通しがよく照明設備の整った駐車場を利用すると、自動車が多くの人の目に留まる機会が増えるため、事故にあうリスクが高くなります。

答え

  1. ✕(代理店も保険金請求を受け付けられる)

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