5. 商品単位_自動車保険「自動車保険の補償内容④車両保険」
おはようございます!
本日は損保募集人試験_自動車保険の「自動車保険の補償内容④車両保険」について演習問題を交えながら簡単に説明していきます(^^)
練習問題①
車両保険では、車室内でのみ使用することを目的として被保険自動車に固定されているカーナビやETC車載器は、保険の対象になります。
練習問題②
車両保険では、台風・洪水・高潮・竜巻によって被保険自動車に生じた損害は、保険金支払いの対象となりません。
練習問題③
車両保険では、全損として保険金を支払った場合であっても、保険会社は、被保険自動車について被保険者が持っている権利を取得しません。
練習問題④
車両保険では、被保険自動車の所有者が被保険者となるため、賃貸借契約の場合はリース業者などの貸主が被保険者となります。
練習問題⑤
車両保険では、自宅が火災となり、自宅の車庫に駐車しておいた被保険自動車が全焼した場合、その損害は保険金支払いの対象となりません。
練習問題⑥
車両保険に代車費用特約を付帯(セット)した場合、被保険自動車が全損になったときに限り、レンタカー等を借りるための費用について保険金が支払われます。
練習問題⑦
車両保険に車両超過修理費用特約を付帯(セット)した場合、車両保険で保険金を支払う事故により被保険自動車に損害が生じ修理費が保険金額を上回るときに、その超過額(上限あり)について保険金が支払われます。
答え
○
✕(支払い対象になります)
✕(保険会社の物になります)
○
✕(支払い対象になります)
✕(全損じゃなくても支払われます)
○
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?