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【グローサー企画レポート】働き方解放会議〜肩書きって本当に必要?〜

こんにちは、co-ba ebisuコミュニティマネージャーのグミ(@gumi_yoshida)です。

co-ba ebisuは「働き方解放区」をコンセプトに掲げたシェアードワークプレイスです。
本記事では、グローサー企画を通して見えてきた、co-ba ebisuらしい解放の兆しや可能性を毎回レポートとしてnoteにしていきます!

Community Growth Member 制度(グローサー)とは?


独自のプロフェッショナルな得意領域の知見や経験を持つco-ba ebisu認定の期間限定メンバー(グローサー)が、自身のアイデアやスキルを生かした実証実験を行い、co-ba ebisuのコミュニティを活性化する制度です。今まで以上に入居メンバー間のシナジーを生み出し、co-ba ebisuのコミュニティを活性化することで、所属や職種、雇用形態の垣根を超えた新しい働き方の実現を目指します。
詳細:https://note.com/coba_ebisu/n/neb5b06b5c990

グローサーと「働き方解放会議〜肩書きって本当に必要?〜」のご紹介

今回イベントを実施してくださったのは、WaseiSalonさんとRIDE MEDIA&DESIGN株式会社さん。

WaseiSalonさんの「これからの働くを考える」とco-ba ebisuの「働き方解放区」、それぞれのコンセプトの共通点である「働く」をテーマにおいた内容でイベントを実施。それぞれのコミュニティから2名づつ登壇し、「肩書きって必要なのか?」について9つの視点から掘り下げ、対話しながら両者の意見を深めていきました。
イベントの様子はWaseiSalonコミュニティマネージャーの若月さんが書いてくださいましたので、ぜひお読みください☺️

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"コミュニティ"を掛け合わせるという実験

グローサーシーズン1メンバーの中で唯一WaseiSalonさんが「コミュニティ」の形をとっており、その点がco-baと共通していました。
なので、”自社サービスの実証実験”や”スキルを活かした企画”というよりも、双方をコラボレーションすることで「コミュニティを掛け合わせ」の実験をしてみようと考えました。今回は、私たちがこの実験によって得られた気づきをご紹介します。

自己理解と他者比較〜コミュニティを言語化することの重要性〜

少し話はそれますが、”co-baコミュニティを言語化する”ということは私たちにとって課題の一つでした。これまでは、場の持つ力によって、「あの人/今の行動はco-baっぽい」「この企画はco-baっぽくない」といったように、定義づけなくても一定「co-baっぽさ」の共通認識は出来ていました。これはスタッフに留まらず、会員さんからもよく言われることで、言わずもがな秘伝のタレのように受け継がれる雰囲気があったのです。

しかし、コワーキングスペースやコミュニティと呼ばれるものが多様化する中で、一体自分たちはどんな存在なのか、言語化する必要性を強く感じました。

なぜなら、企画のアイディア出しをするにあたって、まずは2つのコミュニティ双方の共通点と相違点を捉える必要があったからです。自分たちのコンセプトやペルソナを深掘ったりコミュニティの方向性はどんなものかを知っていないと、意味がありません。自己が確立することでやっと他者と比較することが出来るからです。

なので、グローサーとの打ち合わせの裏では、co-baチームで何度もディスカッションを重ねました。企画づくりの過程で、私たちが目指すco-baコミュニティのあり方を磨いていくことで、これまでぼんやりしていた側面の輪郭が少しシャープになったように思います。

WaseiSalonさん・RIDE MEDIA&DESIGN株式会社さんという、個性豊かなコミュニティと共催企画をする中で、co-ba ebisuの持つ側面を改めて理解する機会につながったと感じており、感謝しております。

最後に

今回の実証実験で、「コミュニティを掛け合わせることは、自分のコミュニティのあり方を捉えなおす機会になりうるのだ」というのが大きな学びです。この気づきを元に、グローサーシーズン2でも生かし、「co-ba ebisuのコミュニティとは何か」を引き続き探究していこうと思います。

WaseiSalonさん、RIDE MEDIA&DESIGN株式会社さん。
ありがとうございました!

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