【グローサー企画レポート】co-baブレンド、&ART
こんにちは、co-ba ebisuコミュニティマネージャーのグミ(@gumi_yoshida)です。
co-ba ebisuは「働き方解放区」をコンセプトに掲げたシェアードワークプレイスです。
本記事では、グローサー企画を通して見えてきた、co-ba ebisuらしい解放の兆しや可能性を毎回レポートとしてnoteにしていきます!
Community Growth Member 制度(グローサー)とは?
独自のプロフェッショナルな得意領域の知見や経験を持つco-ba ebisu認定の期間限定メンバー(グローサー)が、自身のアイデアやスキルを生かした実証実験を行い、co-ba ebisuのコミュニティを活性化する制度です。今まで以上に入居メンバー間のシナジーを生み出し、co-ba ebisuのコミュニティを活性化することで、所属や職種、雇用形態の垣根を超えた新しい働き方の実現を目指します。
詳細:https://note.com/coba_ebisu/n/neb5b06b5c990
co-baブレンド、&ART
今回企画を実施してくださったのは、honmono協会さん。
◆co-baブレンド
会員でコーヒーサービスを提供している藤原さんとhonmono協会メンバーでバリスタの韮澤さんによる共同企画。
「シチュエーションによって気分を変えるコーヒー」をテーマに、co-ba ebisuのコンセプトである「働き方解放区」に合わせた試作品を作り、会員さんの投票により「KAIHOUブレンド」を決定しました!
その後、会員へコーヒー配布を行い、企業・チームのコミュニケーションタイムや会議中のリフレッシュに使用してもらいました。
◆「&ART」ワークショップ
honmono協会さんがローンチ予定の「&ART」を会員向けにも実施しました。お花やミクストメディアを使って、お互いの深層心理を可視化させ、対話する機会になりました◎
人の心の裏側にある価値観に触れられる貴重な体験でした!
&ARTの様子は、honmono協会さんのレポートをお読みください🙌
グローサーの面談をしている時から、honmono協会さんのチームの在り方はとても面白く画期的だなと感じていました。
一般社団法人honmono協会
2019年5月に設立された、様々な分野のプロフェッショナルが集まる「共創プラットフォーム」。伝統工芸作家、花や彫刻家、音楽プロデューサーといったアーティストと、映像作家、デザイナー、雑誌編集者、投資家などのビジネスパーソンたちが同じ場所に集まる場です。
アートやビジネスの世界で、お互いの能力を活かしすことで生まれる価値の創造を目指して。プロダクトはもちろん、これからの時代に適した働き方そのものまで、試行錯誤しつつ新たな価値をつくりだしています。
お会いする一人ひとりのメンバーが本当にユニークで愛と情熱に溢れているなという印象があったのです。
スキルセットや能力は異なるのに、その違いが合わさると新しい価値を編み出していくきっかけになる。その異なる個の集合体というのは、コミュニティとしてとても正しく、理想的だなと感じていました。
個人的な見解ですが、コミュニティの居心地良さには2つあって、
①同属性による安心感
②異なる個が受容されていることによる安心感
だと思っています。
私はコミュニティマネージャーとして、co-ba ebisuもその両輪が成り立つ場を目指してきました。
なので、異なる個性を持つhonmonoメンバーさんがグローサーとしてco-ba ebisuのコミュニティをかき回してくれることで、異なるマイクロコミュニティが生まれ(②)、そして同属の求心力ができ(①)、これまでにない場が生まれるのではないかと期待したのです。
実際、アウトプットとして出た2つの企画は、コーヒーとアートという一見異なるように見えるプロジェクトですが、honmono協会さんのもつ個のパッションを強く感じる企画だったように思います。
「co-baブレンド」では、コーヒーに関わるサービスをリリースした会員さんに協力していただき、またコーヒー好きの会員(とっても多い!)さんの輪を作りました。
「&ART」では、チームビルディングに悩む企業へのアプローチや、自己認知と相互理解を深める機会につながりました。
そのほかにもグローサー企画ではないですが、honmonoさんの部活動の参加者募集をco-baで呼びかけてくれて、趣味で繋がる場面も見受けられました。場所から解放された先にある関係性形成なのも面白い点でした。
honmono協会さんのような個性あるコミュニティ型のチームが、co-ba ebisuというコミュティと交わることで、まるでポッピングシャワーのようにコミュニティ内で日々パチパチとした、様々な化学反応が生まれていました。
honmono協会さん・担当の大竹さん、お疲れ様でした🙌
そして、本当にありがとうございました!!