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道はどこかに、続いている#148
COBAです。
私は学校というものが苦手でした。小学校・中学校・高校と団体での思い出はあまりありません。良い友人には恵まれていましたが、学校には行きたくありませんでした。学校では、目立つ存在ではなく、社交的な方ではありませんでした。
そんな私の将来の夢
社長になりたい。
ではなぜ私は、社長になりたかったのでしょう?
お話ししていきます。
本来の自分の姿
本当の自分は学校を離れると暗いわけではなく、お笑いや、モノマネ番組も好きで、自宅ではよく親にモノマネを披露していました。まさに別人。友人からは暗いやつだと思われていませんでした。スポーツも実は大好きで意外と活発。
内心では、自分がリーダーになって人を引っ張っていきたいという気持ちを持っていましたが、現実には学校での団体行動がどうも苦手で出来なかったんですよね。なぜか、自分でも分かりませんでした。団体の中にいると緊張して自分ではないみたいになってしまっていたんです。
手に汗をかき、お腹が痛くなる。
ちょっとした病気です。今なら不登校になっていたかもしれません。
接客業との出会い
私は高校卒業後、大学に進みました。しかし、勉強はほとんどしませんでした。何をしていたのか?それは、アルバイトなんですよね。勉強をしに大学へ行ったのではなく、いわゆる社会に対する執行猶予をもらいました。
大学でのアルバイト生活があったから今の自分が存在するのだと思うんです。アルバイトは人と関わる仕事、接客業をしたいと思っていました。コミュニケーション能力を鍛えて本来の自分の姿を社会で見せていきたいと思っていたんですよね。
接客業は私に人との関わり方をバリエーション豊富に教えてくれました。老若男女いろんな方とお話しをするにつれて本来の自分を出せるようになっていきました。
この業種なら、いつしか社長になれるかもしれないと自信を持つようになりました。ここから、ようやく自分のパーソナリティを社会で発揮できるようになって来たんですよね。
私は、応援したい
小学校に入学したときに感じた不安感、なんだろう?46歳になった今でも思い出すんですよね。重苦しい空気感というか、縛られている感じというか。檻に入れられている感じもします。
今、学校に通っている子どもたちの中でも私と同じ気持ちになっている子はいるのではないかと思ってしまいます。そんな人生の中でも、その子なりにやっていて、楽しいこともたくさんあると思います。たとえ学校が苦手であっても、自分の進みたい道をハッキリさせることで、なりたい将来の姿につながっていくと思うんです。
小心者の私でもフランチャイズですが社長になることがなんとか、できたわけです。
あなたの未来を応援しています。