大人女子の最新スタイリング<オールバック>
こんにちは
美容師のコバです
今回は20代、30代、40代の女性に向けてワンランク上のヘアスタイリング方を書いていきます
少し上級者向けですが、是非参考にしてください
では早速本題です______
近年ウェットスタイル(濡れた質感の髪)のヘアスタイルが流行ですが、みなさんは挑戦してみた事はありますか?
テレビや雑誌でも女性のウェットスタイルやオールバックをしている有名人、モデルさんをよく見る事が増えたと思います
ですが、お悩みや疑問が多いのもこのスタイル
「なんかベッタリしてる・・」「洗ってないみたい・・」「どれくらい使っていいのかわからない」「オイルでできるの?」「長さは影響するの・・?」
ウェットスタイルはそんな疑問や悩みを持つ方が多いんです
今回はそんな疑問やお悩みにお応えしていきたいと思います
そもそもウェットスタイルやオールバックに興味はない、とゆう方には無益な情報かもしれませんが、あなたの毎日のヘアスタイリングのレパートリーを少しだけ増やす事が出来るかもしれませんので、是非参考にしてください
オールバックにするにあたって、前髪が長い、もしくは前髪が無い方が挑戦しやすいヘアスタイルだとゆう事を確認していただき、前髪が短い、前髪がある、とゆう方は少し条件としては厳しいかもしれません
とは言え、ヘアスタイリングに規制も何も無いので、楽しんで「ちょっとやってみよう!」となってくれたら嬉しいです
では、まず何を使ってオールバックにすれば良いか・・・
スタイリング剤についてお話ししていきます
髪質によって使うスタイリング剤を変えて欲しいです
・髪が硬い人、太い人・・・グリース+オイル、ワックス+オイルetc
・髪が柔らかい人、細い人・・・ワックス+オイル、ハードスプレーetc
まず自身の髪質を把握して、使うスタイリング剤を考えましょう
次に、スタイリングの仕方、スタイリング方法です
髪全体を濡らします → 適度にタオルドライ(ドライヤーでもOK) → スタイリング剤を根元からまんべんなくつける → 髪をかき上げるようにスタイリングする
これだけです
超絶簡単ですし、超シンプルです
ですが、シンプルが故の難しさもありますので、何度も挑戦してシルエットを自分のものにして欲しいです
こなれた感を出すにはシルエットは大切なポイントですので、ヘアアイロンで毛先に動きをつけたり、後れ毛を出して大人っぽさを演出したりもできますのでこれも踏まえて挑戦してみましょう!
では、オールバックの正解、何が正しいシルエットなのか、注意点のポイントを紹介していきます
・全体に均一にスタイリング剤がついているか
・トップ(頭頂部)にボリュームが程よくあるか
・分け目がパックリしていないか
この3つくらいですかね
少々抽象的なので、これも一つずつ解説していきます
全体に均一にスタイリング剤がついているか____
どんなスタイリング剤においても、大切にして欲しいのがこの均一とゆう事
根元はしっかりウェットなのに、毛先はパサついてる・・・そんな感じではスタイルにメリハリが出ません
男性の方にもよくいるのが、前髪だけワックスがついてて襟足はパサついてる・・・こんな悲しいスタイリングは魅力を感じません(美容師的に)
ですので、何度かに分けてスタイリング剤をつけて毛先にも行き渡るようにして全体の質感を均一にしましょう
トップ(頭頂部)にボリュームが程よくあるか____
好みにもよりますが、基本的には日本人はハチが張っていると言われています
つまり、頭の形が良く無いんです・・・もっと詳しく言うと頭が横に広い
なんだかこれだけで不格好な印象ですが、これは事実
そこで頭の形をカバーするのがトップ(頭頂部)にボリュームを出す事
頭頂部がペタッとなってしまうとお相撲さんの大銀杏になりかねませんからねw
ポイントは横の部分(耳から上)をしっかり抑えるとゆう事です
もちろん冒頭にも書いたように好みがありますので、いかようにもスタイリングを楽しんでいただけたらそれでOKとゆう事にはなるのですが、まず一つのポイントとして参考にしてください
分け目がパックリしていないか____
オールバックはその名の通り、すべて後ろに髪が流れている事が理想です
パックリ分け目が分かれていたら、七三分け??となるのでここも注意
ただ分け目を作ってはいけないとゆう訳ではありません
「どうしても分け目がついてしまう・・・」そんな方は分け目を気にせずにスタイリングしましょう
大切なのは「パックリ分かれていないか」とゆう事だけ
はっきりと分け目がついていなければOKとしましょう!
最初に書いたように根元からしっかりとスタイリング剤をつけていれば分け目がくっきり出る事は防げるでしょう
いかがでしたか?
ちょっと挑戦したスタイリングにはなりますが、毎日のヘアスタイルに飽きてしまったなぁとゆう方はぜひ挑戦してみてください