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はじめにpart4


これは自己紹介である

にも関わらずpart4まであるので、なんだコイツ的な感じだが、もう少し続く

少し整理しよう

東京へ行く深夜バスに乗ったクソ坊主はこの頃19歳

時間を忘れたかのように自己紹介をしているが、この頃、マイケル・ジャクソンは生きている
XJAPANのhideも生きている
可愛がっていた実家の猫ももちろん生きている(名前はチーちゃん)

そしてシザーズリーグとゆう東京の美容師が技を競い合い頂点を決める番組が流行っていた(流行ってたかな?)

司会はカールスモーキー石井(米米CLUB)

今考えるとあんな番組よく成立したもんだが、いわゆるカリスマ美容師ブームだったのだ
(たしか深夜にやってた)

東京のテレビって面白いな!って、クソ坊主は思った(やはり中身は子供だ)


東京へ来て「何しよっかな〜」くらいの気持ちでいたクソ坊主は、ロン毛の友人の家にお邪魔する事になるが、まぁ想像通りなんもしない

テレビ観ては寝てばかりだ

たまに下北沢の古着屋に行き、買い物したり、高円寺の古着屋を見て回ったりした

美容師辞めて古着屋のバイヤーになれないかな…とも考えた

が、

シザーズリーグを観て「お!いいな!」と感じ

買う雑誌はヘアカタログや東京の有名なサロンが出ている雑誌

たまに表参道に行き外から有名サロンを眺めていた

多分美容師とゆう仕事が好きなんだと思う


だがここではなんにも決まってない

もちろんそりゃそうだ

就職活動もしてないし、コネもないのだ

そもそも少し旅行気分で来てるクソ坊主だ
やはりやる気はさほど無い

そしてお金もない

あったのは「どうにかなるし」的な楽観的なやつ


生活を続けていくには働かないといけないので、とりあえず日雇いのバイトを始める

引越し作業
洋服の仕分け作業
また引越し作業

当時、日雇いで1日働いて6000円から7000円

何となく東京の感じを味わいたかった


ロン毛の友人は何も言わない(家賃払えも出ていけも)


なんだか東京の空気に慣れてきたが、そもそも切羽詰まってないので、なんとなく生きている感じは今と変わらない(今思えば東京の空気にはまだ慣れてないのかも)


東京へ来て半年が経った

続きはpart5で


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