ボブの種類は何種類?
こんにちは
美容師のコバです
今回はラジオでも配信した<ボブの種類>について文章でまとめていきます
音声で聴きたい!とゆう方はこちら👇
まず、ヘアスタイルのボブと言っても種類は様々です
ですので、簡単に「長さ別」「カット別」で解説していきます
あなたのヘアスタイルの参考になれば幸いです
ボブの種類_____
・前下がりボブ
・前上がりボブ
・ショートボブ
・ロブ
・ワンレングスボブ
一般的にはこの5つで<長さ別ボブ>は分けられます
・・・ただし、そんなにボブの世界は簡単ではない!とゆう事で、<カット別ボブ>もバリエーションとして書いていきます
カット別ボブ_____
・レイヤーボブ
・グラデーションボブ
・ワンレングスボブ
その他ツーブロックやインレイヤーなど専門的なカット方法もありますが、ひとまずこの3つをご紹介します
ざっくり理解していただくには、まず長さ別でのシルエットがありきで、カット別で髪質や動きを足していく、と考えていただけるとわかりやすいと思います
前下がりボブや前上がりボブはその名の通り、前(サイドの髪)が長くなっているか、短くなっているか
前下がりは、鋭い印象を与えるので、大人っぽいボブの一つです
逆に前上がりボブは、マッシュルームスタイルに近いと言えます
ですので、可愛らしい印象を与えるでしょう
ショートボブは、襟足の短さが特徴的です
一言で言うとショートヘアに、ボブがのっかってる、と言えばわかりやすいかもしれません(美容師の皆さん拙い説明でごめんなさい)
大人っぽい印象にもなりますし、前髪などがある場合は愛らしい印象になるでしょう
これも前(サイドの髪)で印象が変わってきますので、美容室でのカウンセリングの時にお役立てください
ロブ(ロングボブ)は、長さがあるので結べたりヘアアイロンでアレンジを加えたりすることができて、遊びの効くボブスタイルです
ワンレングスボブは、今一番人気かもしれないボブスタイルです
外はねにしてオイルやグリースなどで仕上げタイトな質感がモードっぽさを出してくれます
パツンとした質感もかっこよくスタイリングもしやすいでしょう
こんな感じで、ボブでも見せ方で印象を左右することができます
ではここにカット(レイヤー、グラデーション)などの技法を取り入れるとどうなるでしょうか・・・
もちろん美容師さんの腕の見せ所なんですが、ベース(長さ)が決まれば、あとはボリュームや質感、動き、バランスを決めていくレイヤーやグラデーションを加えるとゆう事になります
これは一概に必ずしも必要かと言われればそうでも無いので、髪質によって美容師さんと相談して細かいシルエットを決めていってください
ちなみにワンレングスボブは<レングス(長さ)が一つ>とゆう意味なので、レイヤーも、グラデーションも表面には入らないのが特徴です
今の流行はこのワンレングスボブがベースと言っても過言では無いでしょう
レイヤーとは、直訳で<層>とゆう意味で、よく美容師さんが言われるのはわかりやすく<段>と言ったりしますね
このレイヤーを、長さ別のボブスタイルに追加していくと動きが出たりボリュームを出したりすることができその役割をレイヤーさんが勤めています
美容師さんからすると質感、ボリュームをコントロールするなどと言います
ではグラデーションとは・・
自然な丸みや繋がり、ウエイト(重点)を作る役割を持ち、とても大切な技術です
これら二つの技術を使って、長さ別のスタイルをベースにプラスして、丸みやボリュームを加えていきます
例えば・・・前下がりのボブでもレイヤーが多く入っていると鋭い印象により近づき、ショートボブにグラデーションで構成されていると丸みのある女性らしい印象になったりします
いかがでしょうか・・・なかなか専門的な言葉をつらつらと並べてしまいましたが、上記のようにボブの種類は組み合わせでたくさんある事になります
一言でボブにしたい!!と言っても様々です
まずはボブスタイルを選ぶときは、長さ別から選出してみてください
そして自分の好みのボブスタイルを楽しんでいただけることを願っております!!
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