はじめに part11 <最終話>
これは自己紹介ではなく個人(クソ坊主美容師)の短い歴史です
#これで自己紹介は終わり
改めて前回の続き
フリーランスになったクソ坊主はサロンワーク中に連絡を受ける
妻からの電話
あまり電話をしてこない妻
そしてあまり電話に出れないクソ坊主(仕事中は出れない)
しかし運良く電話に出れた
色々端折ってきたが、その時妻はお腹が大きかった
その連絡だとは思ったが、予定日より1ヶ月も前だ
なんだろう?と思った
病院へ行ったら「帝王切開しましょう」と言われたから来てくれ、との連絡だった
サロンワークを中断し、急いでタクシーに乗って病院へ向かった
押尾さん、その時中断して頂きありがとうございました
#ふざけて名前を考えて頂きありがとうございました笑
#アキラとかアキコとか一茶とかねんじとか
とことんプレッシャーに弱いクソ坊主はタクシーの中でも落ち着かない
しかし実感がわかない
今までも流れに身を任せてきたテキトーなクソ坊主だが、もうここも身を任せるしかない
新宿駅から徒歩2分程にある病院へ着いた(タクシーだよ)
着いて1時間も経たずして
「おめでとうございます」と看護師さんに言われた
小さな女の子だ(たしか2064g)
クソ坊主、父親になる
現在進行形だが未だに父親として実感していない、とゆうより、ちゃんと出来ているのかわからない
(ごめんなさい)
1つだけわかっている事は、妻と子供が自ら頑張ってくれている、とゆう事だ
(ごめんなさい)
大きな偉業を成し遂げた妻と、このストレスの塊で出来ている世に産まれてきてくれた娘に感謝している
(ありがとう)
しばらくしてフリーランスを辞め、紹介で表参道のサロンに入る
美容師兼アーティスト専属ヘアメイクとして活動する
休みはほぼなく、毎日のように帰りは遅い
子育てとゆう言葉は全くもってクソ坊主にはない程だった
そんな中、妻は早朝4:00から仕事をし、17:00に保育園へ娘のお迎え
毎日ご飯を食べさせてお風呂に入れて、ぐずる娘をなんとか説得し、また次の日には早朝から仕事の日々(本当にありがとう、そして申し訳ありませんm(_ _)m)
3年程その生活が続いたと思う(本当にごめんなさい)
そんな中妻の仕事と自分の時間等も見合わせ、そのサロンを辞める決意をし、改めて外苑前にあるヘアサロンに再就職する
上京したクソ坊主が最初に就職したヘアサロンでお世話になっていた先輩が独立して出店していたヘアサロンだ
最初のヘアサロンを辞めてから、色んな事があり転々としていたクソ坊主は今そこで修行の続きをしている
兎にも角にも、クソ坊主には、もったいない程の人が関わってくれている人生には間違いない
そして東京で学んだ事は、命は儚くも、美しいとゆう事だけはわかった
人生は愛する人の為に使うと思う事で自分の幸福度は上がる
ここまでが自己紹介である
ご想像の通り、普通の人生である
そしてクソ坊主の思う普通を今後も続けていくつもりだ
頑張って!とゆう方はいいね&サポートしてください
そのままでいんじゃね?とゆう方は遠くから応援して下さい
もしかしたらクソ坊主が今後励もうとします