私も待つよ 挑む瞬間

コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。

今回は、私の小学生当時の経験を踏まえた、教育論について記します。


元北海道日本ハムファイターズの田中賢介氏が、小学校を開校するというニュースです。
素晴らしいことです!!表情から、明るい未来を見据えている感じが伝わってきます。

しかし…
私、どうしても申し上げたいことがあります。

ドンマイって慰められるのは、いい方ですよ。
失敗すると、だっせー、と嘲笑された思い出の方が多いです。

私が突っ込まれやすいアホなキャラクターだからかもしれませんが、失敗してドンマイは、あまり記憶にないです…

ただ、子どもたちの世界はシビアです。
私だけではないと思います。

勉強では算数の公式を間違えた結果だっせー、遊びの野球ではツーベースコースのヒットを打ったものの一塁ベースの先で転んでタッチアウトになりだっせー、新品の靴で登校した初日に足だけドブに落ちてしまいだっせー、あとはお断りされてだっせーがありました!

傷心の私に、ドンマイと声をかけてくれた、優しい友達もいました。
ただ、日本全国、似たようなお話、あるはずですよ!


大人になると、本当に許されない失敗も出てきます。仕事は特にそうですし、恋愛でも玉砕覚悟の告白はできなくなります。
小学生なら、元気いっぱい動けていればよしです。事実、私、身体が小さかった小学生の時の方が、回転寿司をたくさん食べることができました。20皿が最高でしたが、今では10皿強でギブアップです。

失敗とせず、準成功や横に前進など、プラスイメージの言葉で、自信をつけて自己肯定感を育んでほしい…
小さくまとまってしまうのは避けてほしい!!

と、私は思います。

かっこわりー、だっせーと言うが、きみたちは何かしたか?見ていて笑っていただけなら、そっちの方がダサいよ、と先生たちにはご指導をお願いしたいです。

その結果、クラスメイトが起こした成功ではない事実の評価にも、ドンマイ→ナイストライと徐々に質がよくなっていき、好事例として広まっていけば、本当に未来は明るくなると思いました。

僕らは待つよ 児童たちが輝く瞬間

ありがとうございました。

サポートいただければ、本当に幸いです。創作活動に有効活用させていただきたいと存じます。