良きかな、オンライン
再度訪れた人生のモラトリウム「イガクセイな日々」をここで綴っていこうと思って、マガジンを作ってみました。いつもと違って(?)俗っぽく多動な感じでお送りします。
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5月に入って、ついに授業がスタート。
もちろん講義形式はライブ動画配信で、生徒は各自宅で講義を視聴し小テストや課題をこなしていく。
これがまた凄くいい!!!
だいすきなハーブティーすすりながら、時にウヒヒと思い出し笑いを浮かべながら(怖いね)、自由に講義を聴けるのである。
仮に下半身真っ裸でも、すました顔してれば誰も気付かないのである。あ〜なんて気楽なんだろう、このまま先生の声を子守唄に寝てしまいそう。
クラスメイトがそばにいなくて寂しいかって?
実はそんなこと全くない。
ウェブ講義と並行して、仲良しとのグループラインは終始なりっぱなしなのである。
(グループラインのほとんどが授業内容やオウギリか雑談なのが情けないけれど...)
というわけで緊急事態ver.の学生生活もなかなか快適に過ごせてる。
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」
今こそ、生物学者ダーウィンの言葉がしみるよね。
色々不安だったり面倒だったりすることもあるけど、時代の変換点を渦中でたくさん味わっていきたい。
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こんな風に、わたしはちょっとポジティブ過ぎる(話や意気込みが飛躍し過ぎる)どこがあるらしい。
仲の良い同級生がなんだかめっちゃ憂鬱そうだった。
わけを聞くと、
「今学年こそ結婚見据えた彼女(彼氏)つくるはずやったのに!」
とのこと。
予定してた合コン、新歓イベント、全部行けなくなっちゃったらしい。こうゆうイベントって、学年あがるごとに先輩フィルターでモテやすくなるだろし、その勝ちやすい市場(?)がクローズしちゃったのはそりゃつらい。準備も鼻息荒くして頑張ってたやろに。
ただ、こんなときこそ逆転の発想!
ポジティブモンスターとして、彼のピンチをチャンスに変えるべく、起死回生の一手を提案する。
私「オンライン婚活をしよう」
(きっとダーウィンも唸ること間違いなしっ!)
友「ファッ?!」
うふふ、オンライン婚活の中の人にも、そのユーザーも、私の周りに結構いる。
皆最初は「出会い系なんてハレンチな...」と戸惑いつつも、よくよくマッチングアプリを調べて、中には本気で結婚したい真面目な人がいることも多いそう。
マッチングアプリで結婚したカップルを、わたしは二組知っているのだけど、本当に本当に幸せそう。相性がいいって素晴らしいこと。
(ちなみにOmiaiアプリとOKアプリってやつだった)
あともう一つ、オンライン婚活のいいところがあるように思う。
オンライン婚活も、オンライン授業も、共通して「自分のペースを守りやすい」ってとこがあるように思う。
生身の人間がいるとついその人に合わせてしまうけど、オンラインによって一定の距離を保てることで、自分の感覚に気付きやすくなる。
だからこそ、ついつい相手に合わせ過ぎて、しんどい恋愛しちゃったり、結局誰が自分に合うか分からなくなったりしてる人が、自分の本来の感覚やありのままの姿を大切なしながら恋愛を始めるのにいいのかもしれない。
オンラインで知り合って、幸せな恋愛/結婚をしている友人のほとんど皆が、「相手に気を遣い過ぎてしまうけれど、相手にどう思われるかより自分の感覚を大切にしようと決意した」って言ってたりする。
その決意を実行するのに、オンラインは良い補助輪の役割をしてくれるのかもね!
オンラインな日々は、自分の感覚を大切にするのにいいときなのかもしれません〜〜(婚活に限らず♡)
その友人は、とりあえずOmiaiやpairsやあと他にも登録してたわ。1ヶ月後くらいに進捗聴けるの楽しみだなぁ。
p.s.決してマッチングアプリの回し者ではございません!