導かれながら
画家のゴッホやピカソ、生物学者のメンデル、哲学者のシモーヌなど...
生きてる間は全く気付かれず、あるいは否定されてきた人達が、時を超えて認められ尊敬されることがある。
そして、きっと死後も発掘されないままだけど、たしかに素晴らしい何かを残したり、価値のある行いをしてきた人達ってたくさんいるんだと思う。
ここで立ち止まって振り返ってみると、映画や小説では、どんな人生も、どんな存在も、スポットライトをあてれば、その描き方次第で、いくらでも人の心をうつものになることがわかる。
スポットライトがあたるかどうか、うまく描いてもらえるかは、その時代背景やタイミングや本人の意向にもよるところなんだろけど、名監督や名プロデューサーが手掛けてまた運も良ければどんな物や人も味わい深いものに映るんじゃないかな。
だから、「自分やその人生が周りにどう映ってそうか」にそこまで惑わされる必要ってあまりない。
内なるパッションがあるのなら、気付いてなる自分だけの兆候(サイン)があるのなら、それに従って生きていってもいい。
そういった生き方をしていくと、自分が生きてる意味についてより深く気付かされる瞬間がくるように思う。
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