教えるときのコツ
人が生きていく上で、誰かになにかを教える場面は多々ある。
わかりやすいのは、学校の先生や親が子どもを教育する、医者が患者さんに医学的なことを伝える(患者教育という言葉で言われたりする)、新しく引っ越してきた方に地域のことを教える、見知らぬ他人に道を訊かれて教える...
そんなありふれた「教える」に共通した、教えるをうまくいかせるコツがあるとしたら、
①穏やかに、②繰り返し言う、③気長に待つ
なんじゃないかと思う。
そして、もう一つ、面白い事実として、教えてると思ってるとき、同時に自分も教えられていたりすることがあげられる。
誰かになにかを教えてると思ってるとき、きっとなにか特定の効果や変化を期待しているけれど、それは同時に自分に向けても相手から向けられていたりもする。
そんなことを考えながら、質問をする患者さんや歯磨きしたくなくて逃げ回ってる我が子の様子を反芻したりしていた。
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