美しきシャーマン、銀座に現る（２）
彼女が彼女の神様からおろした言葉は、次のようなものだった。（思い出しながら書いてますので、実際いただいた言葉からは変化してます）
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エネルギーがもれてるのね。
まず、自分が受信している情報量の多さを自覚して。表情や言葉、あるいは目に見えない何かから、無意識にたくさんの情報をキャッチして、処理している。だから、人の多い街や電車の中が苦手だと思う。色んな人の気持ちが伝わってきたり、自分ごととして感じてしまったりするから。したがって、情報を意識的にシャットダウンすることが必要。静かな場所で、自分と向き合える場所を確保するのが、とても大切。
そして、あなたの背後に、たくさんの人の念を感じる。あなたにわかってほしい、あなたにこれをして欲しい、あなたを応援したい、あなたにかまってほしい、あなたに変わってほしい...たくさんの人の念を、たくさん背負って生きてる。それで少し疲れて重く固まってしまってる。
たくさんの人の念（あるいは期待）をもらうことは、エネルギーが元々強いと仕方なかったりする。でも、その念で自分の軸がグラついてはいけない。
だから、もっと身勝手になった方がいい。目の前の人に優しすぎる。無意識に期待に応えようと、あるいは寄り添ってあげよう（癒そう）とし過ぎる。好かれようとしなくていい。
特に、関係性において、エネルギーに違和感を覚えてたら、はっきりと距離をとって。ちゃんとNOといって。断り方さえうまくやれば、そんなに角はたたないし、そこで逆上するような相手なら、あなたにとって距離をとった方がいい人なのかもしれない。
そして、あなたが自然でいられる人との時間を大切にしてほしい。仕事で出逢う人、仮にカウンセリングをするようや人でさえも、あなたが一緒に時間を過ごせる人は限られているし、それであなたの人生が創られる。選ぶことは全く悪いことではない。あなたが気持ちよく幸せでいることは、結果一緒にいる人を幸せにすることなんだから。
何をやってもうまくできちゃったり、人に誘われやすかったりすると思う。選択肢が多いように感じると思う。逆にそれで疲弊して、本当に自分がしていきたかったことを忘れがち。人の期待に応えることで自分を認めるのではなく、自分が自分の期待に応えることが大切。
もっともっと輝ける。今は色々と迷いながら、色んな可能性を残しながらいる感じ。真面目で優等生な感じ。まだまだ自分を抑制している。自分の好きなもの、大切にしたいもの、またそうじゃないものを、恐れずはっきりと表現してみると良い。
世間にどう説明しようかではなく、純粋にワクワクする気持ちを大切にしてほしい。意識もエネルギーも拡散しがちだから、もうちょっと何かにフォーカスした方がいい。
「わたしは○○だ」と吹っ切れると、輪郭がもっとはっきりして、存在感がでてくる。そうすると、人との出逢いやチャンスが、ググンと自分にぴったりの素晴らしいものになっていく。
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といったアドバイスを頂いた（赤裸々に書きすぎ？）。
色々と思うところありけりなんだけど、聞いててグサグサくることが多かったので、的を射た言葉たちだった。
すでに充分ワガママなつもりなんだけど（ご迷惑をおかけしております）、それでも何かに囚われている感覚があった。
だからこそ、次を決めずに会社をやめて、ゼロになろうとした。そこで新たな出逢いやチャンスがまたたくさんきている。
ただ、そこでも囚われがちなのは、きっと誘ってくれたり応援してくれてる人達の期待に無意識に応えようとしちゃうからだ。なぜなら、私は褒められるのが大好きなのだ（どうも、バカです）。
瞑想やヨガをとても必要に感じるのは、自分自身の声を聞けるからなんだろうな。そしてnoteを書かないとやってけないのは、書くことでタマシイの声みたいなのを思い出し、磨いていくことができる気がするからなんだろうな。
タマシイの声をきちんと聞きづけることができるのなら、周りの人の期待やら念なんてあまり関係ないと思ってる。むしろ周りの人の期待や念は、わたしにとって、ありがたいパワーになると思う。
だから、自分にとってgood or bad personかの判断をする代わりに、相手が誰であろうと、今この瞬間わたしは素直に気持ちを表現できているかを意識したい。その結果おきたことには責任をもって、真摯に対処していきたい。そこでエネルギーが疲弊するようなら、エネルギーチャージできる人や空間で休みつつ、もっと強いタマシイを作るためにヨガや瞑想を極めていこうと思う。
（この文を書いた瞬間、ヨガでいう第1チャクラあたりがとても活性化した...面白い！）
ところで、彼女の言葉が神のものであれ、そうでないと解釈するのであれ、そこはあまり私にとって大切じゃない。彼女の言葉をきいて、私がどう感じたか、そこからどんな内観ができるかの方が重要なのだ。
それをふまえた上でも、やはり、美しきシャーマン、おそるべし。
（続くかも）
thank you as always for coming here!:)