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コロコロ
彼は自分のことをどろぼうに会ったあわれな犠牲者と考えるか、宝物を探し求める冒険家と考えるか、そのどちらかを選ばなくてはならないことに気がついた。
「僕は宝物を探している冒険家なんだ」と彼は自分に言った。
アルケミスト - 夢を旅した少年 - ブラジルの作詞家パウロ・コエーリョの小説にある言葉。
わたしは(たぶん私たちは)いつも選択肢をもっている。
「何者として今この瞬間生きるのか?」
目に見えないあいつがコロがってんじゃないかと怯えながら生きる哀れな犠牲者か、
コロコロ変わる専門家や政治家の意見を監視し一喜一憂する批評家か、
新しい局面にあわせ新しい自分を創っていくクリエイターか、
未曾有のことにびっくりしてつい攻撃的になってしまう人たちや攻撃されてしまう人を癒すヒーラーか、
制限された環境にいるからこそわかる自分の望みや信念に沿って動き出す冒険者か
etc...
無限に選択肢がある!
すでになんらかの在り方をしてるのだと思う。無意識に。
それを振り返って、意識的に「わたしはこう在ろう!」とすることは、魂のレベルを引き上げてくれる感じがするな。
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