見出し画像

オリエンテーションが地獄ってほんと?!

こんばんは。今回はタイトル通りオリエンテーションが地獄とはなんぞや?という疑問について解消していきましょう。

おそらくほとんどの大学では新入生に対する新歓?(わからないですが)などオリエンテーションが行われると思います。もちろん海上保安大学校もあります!(^^)

そのオリエンテーション、地獄なんです。皆さんが思い浮かべるオリエンテーションって所詮大学なら、みんなで軽いゲームでもして仲を深めましょう!のはずですが、
海上保安大学校は違います。 オリエンテーション※通称オリとは、、



地獄のオリ 内容紹介

とりあえずオリ=現実世界の普通との剥奪式です。え?どゆこと??ってなるじゃないですか。私たちって平日、普段まあ大体同じ時間に起きて30分ぐらいかけて支度して決まった時間の電車に乗って学校だったり会社に行きますよね。そしてそれが終われば大体同じ時間に家へ帰ってご飯やお風呂にゆっくり浸かって勉強や残った仕事や映画やネットサーフィンなどを楽しむことでしょう。え、これって普通じゃないの?!いえ、ごくごく平凡な1日です。では、海上保安大学校のオリの普通とはなんでしょうか。
オリでなくても保大生は0625に起きて3分も経たない間に、ベッドを整頓、着替えをし、外にダッシュで整列します。はい、ここで何人の日本人が脱落するでしょうか。
そしてその後1度も間違えられない海上保安体操が始まります。ここでも数人脱落するでしょう。基本オリエンテーションは、寮生活をする上での基本中の基本を学ぶというより叩き込む期間なのです。その内容にあっては、詳しいことを言い過ぎると、なんかあったらこの時代面倒なので抽象的に伝えます。ほとんど、外で基本動作の訓練です。※基本動作とは行進や敬礼など多岐にわたります。間違えると距離1センチで怒られるのでちびります。(笑)
こんな日常を2週間ほど耐えるとまあそれなりにましな生活がスタートします。まあ1学年はオリとあまり変わらない日々を送るでしょう。。。。。。


最後に入校前の方がこの記事を見ると、かなり不安になると思いますが
海上保安官になりたい方はこれを知ってもなお、頑張ることをお勧めします。一度経験しないと絶対後悔すると思うので!!

ではまた次の記事で!

いいなと思ったら応援しよう!