INKWAVE で成長した話

※Twitter(現X)の再掲です。

#INKWAVE SEASON4
#IWなみおとエピソード集

バレル無印使いの私が、INKWAVE を通して強くなれたお話を書こうと思います。

バレル無印というブキはエリアではそこそこ評価されているものの、他ルールにおいては、ブキの限界があるということで、今シーズンから他のブキも挑戦することとなりました。

ただ、私はスプラ2の終わりごろからINKWAVE の今シーズンが始まるまで、バレル無印に絞ってプレイしてきたため、他ブキがあまりにも使えません。もちろんチムメンもそれをよく分かっているので、こあさんには多くを求めていないよ、と言って貰い、プレッシャーにも弱い私はとても救われたのを覚えています。

まずはホコとヤグラをバレデコでやることになりました。Xマッチでも持っていたのですが、私の役割が固定されていたために、対抗戦で練習するのが1番身になりました。しかも、使い慣れないブキを練習するには、INKWAVE 特有の最初のルール固定&6ステージという環境があまりにも良いものでした。

ただ今までエリアの対抗戦をバレル無印でしかしてこなかった私です。INKWAVE 対抗戦ではホコで募集することが主流でした。エリアでは勝てるようなレベルのチームでも、ホコとなるとびっくりするほど勝てなかったことを覚えています。

メンバーのホコ理解不足も原因なのですが、特に私のバレデコは致命的でした。
・今までホップソナーでインク回復をしていたために、回復が下手くそでインクがカツカツ。
・スプリンクラー剥奪により塗り広げが極端に弱くなった。
・センサーを投げて欲しいと言われて投げすぎた結果、常にインクがカツカツ。
・やっと溜まったテイオウイカも初心者でぴよぴよ🐤

同じバレル(メインが同じ)なら使えるのでは?と思われがちですが、私にはそんな感覚はまるでありませんでした。私にとっては、SPサブありきのバレルだったようです。
一応メンバーにも持って欲しいと言われたし、それに応えたいと思ってバレデコを持っていたものの、バレデコを使い続けるのが辛くなってしまいました。塗れなすぎるし、インクすぐカツカツなるし、テイオウの練度もない、耐え続けるの辛すぎる…無印が恋しい…と、メンバーに愚痴っていました。

そんな私が変われたきっかけは運営さんのクリップでした。
https://twitter.com/ReProductions39/status/1818844101653201338?t=ebnvkPeWxiec1Ho1RuH7DA&s=19

たまたま運営配信となり、ホコの防衛の場面でテイオウを吐いてなんとか防衛できたシーンです。
正直言うと、私はチムメンの中で1番弱いです。
周りのメンバーのキルやカバーにより生かされてきました。配信の入った試合でもそれは同じだったと思います。でも切り抜かれたのは、私のぴよぴよテイオウでした。
このクリップは何度も何度も見ました。
それを機に、バレデコに自信を持つことができ、自分の役割に納得がいき、もう一度バレデコを持ってみよう、バレデコの練度を上げていこう、という気持ちになれたんです。

その後、ホコとヤグラではバレデコを持ち続けようと、チムメンと一緒に決めました。まだ磨けるところはあるものの、ギアを見直したり、テイオウのタイミングなどに磨きをかけていきました。

ホコのバレデコの練度が上がると、なぜかエリアの勝率があがったような気がします。
これはINKWAVE 後のオープンの話ですが、前線の上がり方と敵位置に敏感となり、前衛と一緒に前に詰めつつも、死なないように塗り広げができるようになったからだと思います。またインクタンク管理ができるようになってきたので、ホップソナーを吐くタイミングにも余裕が生まれました。
チムメンからも沢山褒めてもらえました!
最強チムメンに褒められることほど嬉しいことはありません!

私にとってこの経験はとても重要なものです。

運営の皆様、参加チームの皆様、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございます。
そして、ぴよぴよなバレデコから見守って、叱咤激励してくれたチムメンが大好きです。

次シーズンも FuN+TiC Babyz の躍進は
止まりません!



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