りくりゅう スケートカナダのフリー メーガンの解説がエモい
2022年スケートカナダでのペア競技で、三浦璃来 木原龍一ペアが金メダルを獲得しました。この快挙にまつわる言い尽くせぬ想いは置いておいて、ここではカナダのCBC放送でのカナダのレジェンドスケーター、メーガン=デュハメルとカート=ブラウニングの解説を、私が理解した範囲でご紹介します。このレジェンド二人ならではと思った部分だけです。素人の訳ですので、ご了承下さい。
前半アクセルラッソーリフト
メーガン(以下M):ターンする度に龍一のスピードが増していって、いとも簡単なように(effortless)りくを下ろしています。
SBS トリプル
カート(以下K):二人の選手が跳び上がる時と着地する音がぴったりと一つに聞こえるというのがいいですね。
M : 龍一の表情をみてください。スケートをする喜びに満ちています。
M : このチームには美しく深い感情表現があって、それと高い技術が絶妙なバランスで混ざり合っています。
K : このチームの持つ力学的エネルギーから、彼らの感情(バイブス?)や躍動感が伝わってくるけれど、それは力強さとかほどばしりでるということではなく、ただ穏やかに伝わってくる。
龍一は彼のエナジーと感情で観客を魅了して、まるでマエストロのように観客を支配していますね。
M : それは、妙を得た言い方ですね。ファンもオフィシャルもジャッジもみんな彼らの演技に引き込まれていきます。
K : フィギュアスケートは、エッジで滑ったりスピンをしたり、人をスローしたり本当に大変です。彼らはそれを簡単にやっているようにみせているのです。
M : 龍一に関して言えば、彼は2014年のオリンピックのショートプログラムのスコアはたった48ポイントでした。それが今やトップに登りつめた。ここまで来た彼の歩んだ道のりは賞賛に値します。
(ここでスコアが発表され、りくりゅうの優勝が決まりました。するとアナウンサーが???な発言をします)
アナウンサー: big score and easy win for them
K: EASY?!(んなわけないだろう!!)
メーガンも黙っちゃいません。
M : 彼らはただ勝ちたかっただけではないんです。終始圧倒的な勝利を収めたかったんです。自分たちのスタイルを示して。
メーガンの言葉にかぶせるようにアナウンサーがペア競技のまとめに入り終わりました。
カートがりくちゃんのスピードについて言っていましたが、よくわかりませんでした。
どなたがTwitterにあげてくださっていたCBCの配信をみてわかるところだけ訳してみました。 加筆修正がありましたら、Twitterのコメント欄にお願いできればとおもいます。
初めてnoteを使ったので、慣れない投稿ですがご容赦ください。
NHK杯も楽しみです!
#りくりゅう #三浦璃来 #木原龍一 #スケートカナダ #フィギュアスケート