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離婚の警告

こんにちは。
夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。

私の元には、男性のクライアントの皆さんと女性のクライアントの皆さんがいらっしゃいます。

私の元にご相談にいらしてくださる皆さんたちの年代層のほとんどは、30代から50代の皆さんなのですが、

ただ、ここ数年で、ご相談にいらしてくださる皆さんの年代層の割合が変わってきまして、益々、30代の男女の皆さんからのご相談が、非常に多くなっているという現状です。

30代といえば、結婚して数年たったばかりの皆さんたちもいらっしゃれば、結婚してから既に10年以上、経っている皆さんたちもいらっしゃるのですが、

ほとんどの皆さんが『離婚の警告シグナルの第1ステージか第2ステージ』のどちらかに該当している状態です。

■離婚の警告シグナルを見逃さないで下さい【第1ステージ・第2ステージ】

こちらの記事をまだお読みいただいていらっしゃらない皆さんは、ぜひ、ご覧になってみてください。

実は、離婚の警告シグナルには、第3ステージと第4ステージがありまして、それらにつきましては、別の私のブログ記事でお話させていただく予定です。

離婚の警告シグナル第2ステージでは、以下のことが発生する可能性があります。

(1)配偶者から不満や文句を言われている側が、それに耐えられなくなった場合、配偶者から不満や文句を言われている側は、離婚を決意するか、または、配偶者に隠れて不倫をする。

(2)配偶者に不満や文句を言っている側は、自分が次に乗り換える候補(別の異性)や自分の幸せにつながる何かを見つけた場合、離婚を決意する。

もしも不満を言っている側が妻である場合、妻にこの2つの理由のどちらかが構築された場合、妻は夫と離婚することを決意します。

まだ、妻側がこの2つの理由を構築していない場合は、妻は夫と妥協した結婚生活を続けますが、残念ながら、そこには妻側から夫への愛はありません。

夫と妥協した生活を送っている妻たちの中には、

・子供が小さいから子供がある程度、大きくなるまで夫を維持するが、夫とはスキンシップやセックスをしないし、愛情表現につながる行為は一切、おこなわない。

・妻自身の収入が安定していないため、妻自身の収入が安定するまでは夫を維持するが、夫とはほとんど会話もなく、仮面夫婦状態を続ける。

などといった形を取っている妻たちというのも、私は男性クライアントの皆さんたちの状況から、今まで、たくさん見てきております。

警告シグナルの第3ステージと第4ステージにつきましては、別の記事で詳しく解説しますが、

ステージが進めば進むほど、離婚の危機が高まり、修復の可能性が減るということを、ぜひ、ご理解してください。

もしも既に、離婚の警告シグナルが発生している場合は、お早めに夫婦の関係性を改善することが、離婚を発生させないために必要です。

夫婦コンサルタント
伊藤敏恵