同じ=好き の思考回路を使う
人の思考回路は、同じところを見つけると「仲良くなろう」と働きます。
単純にいうと、「同じ=好き」なのでしょうね。
ちょっとした集まりで同郷の人を見つけたり、チームの中で同性の人がひとりだけいると親しく感じたり
帰りの電車の沿線が同じだけでも、おっと思ったりしますよね。
研修やワークショップなどでも、1番最初に「同じところ探しゲーム」をやったりします。
数人グループで、見た目で分かること以外の「同じところ」を探すのです。
「私、お酒好きなんですけど、皆さんは?」みたいな感じで。
自己開示と合わせることで、よりアイスブレイクの効果があります。
でも、
人と人が恋に落ちる時は、違うところに惹かれることも多いです。
それは恋だからでしょうね。
愛になるのは、お互いに大事にしていることが共通しているか、かもしれません。
それの最たるものが、結婚の際の両家顔合わせだなあと思い出しました。
両家、必死で同じところを探しませんか?
私の時は、初代のルーツはこの地方、みたいな話になっていた気がします。
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