マインドセットは誓うこと。誰に?
マインドセットという言葉、ちょっとかっこいいので覚えてから使うようにしています。
なんかコーチっぽいでしょ?笑
マインドセットをいつもの私っぽくいうと、そういうもんだと思う、決める、誓う、みたいな感じでしょうか。
行動の原点、エンジンを動かすいちばん最初の動機、根っこにあるもの
そういう動きをするのがマインドセットの役割です。
誓うに関しては、誰に何に対して誓うかが大事かもしれませんね。
「君を大切にすると誓うよ」「誰に?」ということです。
私は、誓うなら自分に誓うのが1番信憑性があるなあと思っています。
おそらく日本人的には「自分に誓う」のが、いいマインドセットになりやすいと思います。
ヨーロッパの人や南米の人は違う気もします。
でね、習慣や癖をなおすなどは、まずはマインドセットが大事です。
「部屋を片付ける」と決めると?
「部屋を片付ける」と(自分に)誓うと?
「部屋は片付けるものだ」または「部屋はきれいなのが普通だ」と思うと?
「チョコレートは1日1粒」と決めると?
「チョコレートは1日1粒」と(自分に)誓うと?
「チョコレートは1日1粒で私を幸せにしてくれる」と思うと?
どうです? できそうじゃないですか?
できないなあ、と思われる方は、きっと他にも「思い込んでいること」があるはずです。
それらが編み物のように絡み合っているのが普通です。
それを解きほぐして無意識からチェンジしていくのが、私のコーチングのいちばんの特徴かもしれません。
ゴールデンウィークにぜひ体験してみてね。
と話は終わりましたけど、これもやってみてください。
片付けとチョコレートの例にある「(自分に)誓う」
カッコの中を変えてみてください。
例えば、神とか親とか仏とかなんとかかんとか。
自分に誓うより軽く感じませんか? そんなことない?
誰かに言われたとしたら、どう?
あと、書きながらずっと頭の中を巡っていたので考えた結果、
「じっちゃんの名にかけて」はマインドセットの誓うとは違いますね。