一緒に考え、一緒に決める
いえね、コーチングもアップデートしないといけないのです。
コーチングは
・答えはあなたの中にある
・あなたの思い通りに
これを原則としていて、
答えを引き出すお手伝いをしたり、自分の思い通りに進めるように調整したりするものですが
最近は、ちょっと違う角度から考えたほうがいいなと思っています。
コンサルなんかは、最終的にはクライアントが選択するにせよ
手段は「私が決めます」というもの
(最近は目的やコンセプトも外注しますけどね)
今までのコーチングは「自分で決めてね」というスタンス
これからのコーチングは
「一緒に考えて、一緒に決めましょう」
このスタンスが大事なのではないかと思うところです。
医療なんかもそうかもしれませんね。
昔は患者に病名すら伝えなかった、そして
次の時代(今)には、治療の選択責任は患者にあるというスタンス。
これが行きすぎているからのトラブルなんかも聞きますね。
それよりも、一緒に考える、一緒に決める、という姿勢は
納得感を生むでしょう。安心感も生まれます。
なので、たとえ辛い治療でも目標に向かって走ることができやすくなるのでは。
今の時代には合っていると思うのです。
時代にあっている、というのは、これを好む人が多いだろうと思う、ということ。
今でも「決めてあげる」を望む人は多いでしょう。「自分で決めてね」は、不親切だと思いますけどね。
そんなこんなで、また私のコーチングがパワーアップしそうな予感です。
今日以降にお会いする方、おたのしみに!
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この記事を、ふとした時に思い出してもらえるとうれしいです。