ナメられない自信を簡単に持つ
大相撲は夏場所の真っ最中です。
私はお相撲ほどメンタルが勝敗を左右するものはないのではないかと思っています。
以前、稀勢の里関(今の二所ノ関親方)について書いたこともありましたが
相手に「・・・勝てるのでは?」と思われてしまうことは致命傷になるなと思います。
「きっと勝てる」と思うことで、
思ってもみない力が出て、理想的な動きができ、そして勝つ
その確率は上がるでしょう。
逆サイドからだと「勝てないかもしれない」「負けるかもしれない」と思っていると
思うような相撲が取れないのでしょう。
ヤンキーもね、ナメられたら終わりや!って言いながら喧嘩しますものね(いい例なのか?)
だからと言って「俺は勝つ!俺は勝つ!俺は勝つ!俺は勝つ!俺は勝つ!」と繰り返し声に出しても
それは意味がありません(そういうトレーニングもありましたが、本当に意味がないです)。
いくら稽古を積んでも、強くなっても、偉くなっても、自信がつかないことはあります。
コーチが見ていると、わかるんです。だから歯痒いんです。
無意識からチェンジさせる、コーチングはこれが得意です。
簡単な仕組みで思い込みをチェンジさせます。
まあたとえば、
チョコレートが大好きで毎日1箱食べているような人を、たまにひとかけ美味しく食べられる程度に変えることは朝めし前だったりします。
執着を手放すとか、ネガティブな感情を整えるとか
きれいな言葉で書くとそんな感じでしょうか。
従来なら「気合い」や「気を強く」で片付けられていたような
自信をつけるコーチングもできます。
メンタルを望むように整えること、それは鍛えるのではありません。
なのでメンタルトレーニングという言葉は私は使いません。
どちらかというと、癒すこと、整えること、トリートメントのようなことを
たくさん積み重ねていくイメージです。
ワクワクテンションを上げて、楽に結果がついてくる私のコーチングをぜひ実感してほしいです。
いいな、と思ってくださったら、ぜひスキ!やサポートをお願いします。 この記事を、ふとした時に思い出してもらえるとうれしいです。