過去の栄光にすがってしまう時のコーチング
過去の栄光にすがってしまう、というお話はコーチングをしているとたまにお聞きする話題です。
私にとっては前職でお会いした経営者にも多い状況でした。
過去の栄光があることが素晴らしいと私は思いますが
そのせいでできないことがあるのだとしたら、ちょっとコーチがお手伝いする余地がありそうです。
まずは、いろいろな制限が全くないとしたら、というところから
どうなりたいかをイメージします。
その姿に向かってコーチングを進めていくのです。
おぼろげでも、ゴールは見えていたほうがいい。
その時には自分の現状や価値基準を知る過程も必要です。(ので、やります)
同時に、もし過去の栄光がうれしすぎることで前を向けないということならば
うれしさを少し弱めることをしたり、
栄光からの落差のせいで
恥ずかしさやプライドがあるのだとしたら、不要な部分は捨てちゃったり、
タイムマネジメント、生活習慣の改善、自信、そんな項目が思いつきます。
ああ、この方はこの部分を変化させれば行動が全く変わってくる、
行動が変わると結果も変わる。そうすると、人生が変わるかも。
そんなことをインタビューなどをお聞きしながら想像したりするのは
コーチの職業病のようなものです。
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この記事を、ふとした時に思い出してもらえるとうれしいです。