無意識の集まりでいい場所をつくる
私は今スイスに住んでいます。住んでいるといっても会社に行くわけでもなく
子供もいないので学校などのつながりもなく
なので、ずっといる旅行者のようなものなんですが
一応、地域に良い貢献ができると良いなあとは思っています。
とはいえフランス語もできないので
気分よくあいさつするとか、いつも口角を上げておくとか
目があったらにっこりするとか、お年寄りに道を譲るとか
そんな最低限のことしかできませんが
こんな「気分がいいなあ」というだけの小さな連鎖でも
世界をよくできるのではないかな?と思った今日の夕暮れ時でした。
嘘かほんとか、集団的無意識というのはあるらしく
つまり、連絡を取り合っていないのに、離れた場所で同じことが起こるとか
同じ時に相手のことをそれぞれが思っているとか、グループ分けのくじ引きで仲良しが一緒になるとか
そういうのが集団的無意識とされています。
常ににこにこしている人が多いスイスにいると
集団的無意識で、なんとなく前向きになれるとか、なんとなく優しくなれるとか
そういうことが実現するのだろうなあと思います。
言語によって思想も変わります
筆記具によって紡ぎ出す言葉も変わります
おもしろいなあと思っています。
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