コーチングは「一旦前提なしで考えてみる」が定石だけど、違う場合もあるよねー
コーチングの基本は……なんですけど、シリーズ!
昨日はこれ。
今日は、「一旦前提なしで考えてみる、が定石だけど、違う場合もあるよねー」です。
コーチングって言い訳をなくして考えていくことが原則です。
例えば、「派手な洋服を着たい」という人が
「でも私は顔が地味だし若くないし、きっと似合わないし誰かに何か言われるし」と言っている場合、
「太字」は言い訳だと分かりますよね?
こういう場合、「地味、若くない、似合わない、誰かに何か」がないとしたら、派手な服を着れる?って聞きます。
これはつまり「本当に着たいの?」ということを確認するわけです。
答えがYes、本当に着たいなら、「太字」の言い訳に対処していく(思い込みを外していく)コーチングをすれば
その人はきっと、派手な服を着るようになれます。
というのが、コーチングの定石。
でも、この「言い訳」の部分が、その人の信念(大切なもの)や命に関わるものの場合
それは、その「言い訳」をひっくるめて、使えるリソースで最大限に何ができるかを考えることが必要です。
例えば、本人の病気、小さいお子様、本当にやりたいこと、
検証は必要だけど、お金とか時間。
そういう(あえて書くと)制限があるならば、それ込みで何が最適か、どうすればパフォーマンスを上げられるかを
一緒に考えて、つくっていくのがコーチとの共同作業なんですよね。
ああ楽しい仕事です。
元記事
Coach MIKI のコーチングについて
コーチングのメニューなど
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この記事を、ふとした時に思い出してもらえるとうれしいです。