【ライフキャリア通信vol.3】今週のダイジェスト&想ったこと（1/16～1/23）
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今週想ったこと：批判に対する免疫力
先日、仕事の合間にYoutubeでキングコング対談を見ていました。
1時間半くらいの動画で、キャリオクのCM用に撮ったものなので、2人の「キャリア」という観点での話が展開されて面白かったです。
そのなかで印象的だったのが、絵本作家になった西野さんにつづき梶原さんがYoutuberをはじめた頃のエピソード。
新しいステージに飛び込むためにYoutubeをはじめたものの、「Youtubeを舐めるな」「TV界から降りてくるな」「お前みたいなヤツが成功するわけない」などの批判を浴びたそうです。
ただ、その時に梶原さんは「あるもの」を見ていたことが、批判に対する免疫力になっていたといいます。
そのシーンのコメントを、書き出してみました。
梶原「けどね、すごい傷ついたけど、これって俺えらいもんで、西野から免疫力もらってたんですよ。」
西野「あぁ、叩かれてるもんね。」
梶原「そう。ずっと、隣で俺は見てたの。ずっと挑戦するから、西野が。新しいことに挑戦する人は叩かれるって、これも知ったのはお前（西野）からやってん。お前を見てるから、そういうことを勉強してたの。叩かれてるけど、そこをことごとくあなたは覆してるやん。それを俺、一番近い距離で見てたから、それは本当にありがたかったね。」
梶原「これこれこれこれ！って。」
西野「知ってる！って？」
梶原「知ってる知ってる！あの人（西野）が、やってるやつや！って、今やから言うけど、思ってた。当時は『叩かれすぎて、しんどいです』って言ってたけど、実は『キテるキテる』って思ってた。だからすごいんです、僕にとってあなた（西野）は。」
梶原さんは、相方の西野さんが叩かれながらもそれを覆していく姿を見ながら、勇気をもらっていたんですね。
そういえば、僕にも同じような経験があって、新卒で就活をしていた時に僕が読み漁っていたのは「社長本」でした。当時はベンチャーブームで、独立した社長がどんどん本を出していたんです。
その中には「半年無休で働いた」「３ヶ月会社に泊まり込んだ」などのエピソードが沢山書かれていて、その知識は社会人になって苦労ばっかりの僕を救いました。
「あの人たちに比べたら、大したことないな」
「いつか本を書くときにこの話できそうだな」
なんて、目の前の辛い出来事を前向きに捉えることができるようになったんです。そのおかげで20代は色々なことに挑戦できました。
これから僕は、独立して発信を続けていくわけですが、多くの人の目に触れるにつれて、考えが合わない人も出てくるでしょう。
ときには批判の刃も飛んでくるかもしれません。
僕が本当に間違っていた時は素直に謝った方がいいと思います。でも、間違っていないのに謝ることは、僕を信じて関わってくれる人を裏切る行為だと思うんです。だから、間違っていないならば僕は全力で自分を肯定したい。
そんなときは、キングコングのこの話を思い出そうと思います。
傷つきながらも挑戦し続ける人がいるから、僕ら「新しく挑戦する人間」は免疫力をもらえるんでしょう。
自分もいつか、誰かの免疫力に。
そんな事を想いながら、明るく話すキングコングを見ていました。
Masaki
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