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【細野さんへ:140ページ目】細野さんのモヤモヤを掘ってみようと思います


前回の投稿は、今細野さんが抱えるありのままの気持ちをそのまま出してくれたような感じでしたね!

自分の仕事に対して、何となく掴みどころがないような悩み(とまでいかないようなもの)を持つことは自然なことだと思います。

だけど、そこにこそ自分の軸となり得るものが潜んでいるように思うんですよね。なのでちょっと今日は掘ってみたいと思います^^


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まず前回の投稿で出てきた2種類の言葉。

僕もなんとなく捉えていたものだったので改めて意味を調べてみました。

●ネイチャー:自然
●バーチャル:仮想(的)

バーチャルは、現実のものではないイメージですね。
それを踏まえて細野さんのモヤモヤをピックアップしてみます。

もちろん研修の成果を感じられたり、お客さんが喜んでくれたりしたらとてもやりがいはあるのですが、
ふと、いまいち研修ひとつひとつがどこに繋がっていくのかつかめない、売り上げは上がっていくのに中身が空洞な気がしてしまうことがあります。

このモヤモヤにおいて、「何がバーチャルということなんだろう?」ということをまず考えました。細野さんの言葉を借りるなら、それは「中身」なんでしょう。

研修の中身は「講座や講義」なんでしょうが、細野さんのイメージする「中身」はそこではないように感じます。細野さんの言う中身、それは「研修を受けた人たちの未来」なんじゃないかなと僕は感じました。

農作業で例えるなら、植えた種を収穫することで初めて成果が確認できる。だけど今の仕事は、種を植えることができたらOKとされる。どんな作物が出来上がろうが、ちゃんと種さえ植えていればOKとなってしまう。

そんなところにあるモヤモヤなのかな?と感じました。
この辺のニュアンス、どうでしょう?



現代においてネイチャーの世界だけで生きていくことはできないだろうし、バーチャルな仕事が良くないとかでは全くないのですが、
私にとってはもう少しネイチャーに寄った仕事の方が、自分の考え方とかありたい姿に近いのかもしれないです。

そんな中で株式投資をはじめ不労所得という、私にとっては超バーチャルに思える世界に同時に興味を持ったのは何故なのかしら…と考えていたのですが、あんまりすっきりした答えは見つからず。笑

違和感を持っている部分にあえて飛び込むことで、その境界線や自分の心がどう反応するかを確認したい、のかもしれないですね。

そしてその背景には、「ちゃんと自分の目で確認してからジャッジしたい」という細野さんの真面目さとか誠実さのようなものが見えるように思います。


実際、本当にこの交換日記以外ほぼコミュニケーション取ってないので(笑)、深い部分までは分からないですが、前回の文章から僕はこんなことを感じました。

どれだけ一致するのか、次回楽しみにしています^^



■20代営業女子と30代駆け出しコーチの交換日記
このマガジンは、研修会社で営業に励む20代女子(ネズミ年)と、フリーランスのキャリアコーチ(ネズミ年)が、世代の壁を越えて「仕事や会社やキャリア」について意見交換をする交換日記です。


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山崎 将吾|ライフキャリア
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