【細野さんへ:116ページ目】細野さんとの対話で感じた、「自己肯定感」を高めるコツ
先週は、約2年ぶり!?にリアルで細野さんに会ってきました。笑
オンラインの発展で、なんだか「会わずに済む時間」が世の中長くなっているような気がします。
いや、僕が歳を取って体感時間が長くなっただけか。笑
***
さて、前回の細野さんの投稿で、とっても、とー---っても気になった部分があります。今日はそこを掘ってみますね。
気になった部分、それはこちら。
細野さんのこの変化に、「自己肯定感を高めるコツ」が隠されているように感じたのです。
仮に、少し前の細野さんを「細野さん・前」、ここ最近の細野さんを「シン・細野さん」とします。(統一感なし!笑)
「細野さん・前」は、他人ができていること(明確なビジョンを見つけること)が自分はできていない、とモヤモヤしていました。
しかし「シン・細野さん」は、ビジョンを持てない自分を「価値観と直感を大切に今を生きる自分」と定義づけ、楽しめるようになっています。
この変化の間に、何があったのか?
ひとつの仮説は、細野さんも書いてくれている「受け入れる」という行為。
ありのままの自分を、ありのまま「受け入れる」ことによって、上記の変化が起きたのではないか、と感じます。
では細野さんがどのように自分を「受け入れていった」のか?
過去の投稿を見直してみました。
①自分の長所を知る
【97ページ】の投稿で、細野さんはこんなことを書いています。
僕が「こういうところが素敵だね!」と伝えたことで、長所が引き出されたと書いてくれています。
つまり、第三者からのフィードバックによって自分の特徴を「認識」する段階がここだったように思います。
ただ、同じ日の後半は「私はやっぱりどこにいっても変わらない軸を持つ人に憧れます。」とも書いています。
これが「ビジョン型」を指しているかは分かりませんが、少なくともありのままの自分ではない自分を、まだ見ています。
②大切にしている価値観と、原体験を探る
その後、99ページ目辺りから過去の掘り下げを何度か繰り返しながら、原体験を探り続けた回がありました。
106ページで僕が「感じたままの印象」をまとめ、伝えたことで細野さんはなんと、
という感想をくれました。笑
読んでいて感動した、と言うのはストーリーとして素敵なものであると認識しているからで、自分が実際に送ってきた人生に対して強い肯定の気持ちを持っていることが感じられます。
普段生活しているなかでは、自分の過去や考えをじっくりと振り返る機会はあまりありません。
じっくりと振り返ったことと、それを客観的に提示されたことで、自分の価値観や原体験を、すっと受け取ることができたのではないか、と感じます。
③自分を表す言葉を持つ
そして、114ページで僕は細野さんにひとつのカテゴリとしての「言葉」を伝えました。
それが、「価値観型」と「ビジョン型」というすみ分け。
マズローの欲求階層しかり、人には「所属の欲求」があります。
逆に言えば、所属先を得ることは人の自信をつくる要素にもなり得るわけで、「シン・細野さん」は価値観型という自分を表す言葉を受け取ったことで、
自分をそのような人間であると違和感なく受け入れるに至ったのではないか、と僕は感じました。
ひとつの考察、仮説ではありますが、いかがでしょうか?
リアルで会った時に「最近文量多いね」と話したばかりですが、今日も1500字以上書いてしまいました。笑
次回、また感想やご意見くださいー^^
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