【細野さんへ:138ページ目】インフレとデフレを久しぶりに考えてみた
先週の暑さから、今週は少し過ごしやすくなってきましたね。家で仕事していると季節の変化を感じにくいので、そろそろ夏らしい遊びをしたくなってきました。笑
海の近くに住んでいると、夏の到来って感じやすいものですか?
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前回の投稿、興味深く読ませてもらいました^^
たしかの細野さんの言う通り、「お金の総量が変動する以上、誰かが得をすれば誰かが必ず損をする」とはいい切れない部分があるのはたしかですね。
ちなみに、僕も子どもの頃「全員がハッピーになる方法はないものか?」と考えたときに、「お金をもっと沢山発行すればいいんじゃないか!」というアイディアが浮かんだことがあります。
ただ、その夢は賢い友達の一言で、一瞬で崩壊しました。笑
「そんなの、インフレになって終わりやん」
そうなんですよね。
お金が増えれば、その分商品の価格は高くなっていく。物価が上がって相対的にお金の価値が下がるインフレーションが起こるわけです。
一方で、不景気などで持続的に物価が下がっていく現象。相対的にお金の価値は上がるのがデフレーション。
現在、日々のニュースのなかで「原材料価格の高騰」というフレーズが盛んに耳に入ってきます。コロナやウクライナ関連の影響らしいですね。
いわゆる物価の上昇(=インフレーション)ですが、調べてみたらインフレにも2種類あるみたいです。
需要に供給が追い付かないために物価が上昇する「ディマンドプル型」と、原材料価格やエネルギー価格が上昇することで物価が上昇する「コストプッシュ型」。
今の日本は後者の「コストプッシュ型」ですね。
ただ、日本の場合は平均賃金も上がっていないのでいわゆる「スタグフレーション」の状態になっている、と主張するメディアもあります。円安も絡んで、日本としてはかなり最悪な状況になってきてますね。
と、日本のこれからを考えていたら参院選投票への意欲が湧いてきました!笑
今週末、しっかり行ってこようと思います。
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