【細野さんへ:48ページ目】独立を決意する直前、僕がしていた自分との対話
昨日が火曜日であることをすっかり忘れていて、1日遅れの投稿をしている山崎です。^^;
37歳の凡ミス。かっこ悪いです。
ごめんなさい。
いま僕にできるのは「1日遅れだけど面白かった!」と言ってもらえる投稿をすること。がんばります。
では前回の質問への回答から!
山崎さんは、普段意識的にセルフトークをすることはありますか?
あるとしたら、どんなふうにしているのか聞いてみたいです!
***
僕自身のセルフトークですが、直近最も意識的にやったのは「独立を決意する瞬間」だったような気がします。
昨年の12月頃でしたね。
本当は今年の夏(今頃)に独立するつもりだったんですが、12月の中頃上司から「異動」の話がありました。
そこから一週間くらい考え抜いて結論を出したんですが、せっかくなのでその時自分のなかで起こっていたセルフトークを書き起こしてみますね。
○山崎A「異動して半年で辞めるのは申し訳ないな。よし、この機会に独立しよう!独立への気持ちも高まってきているし、今がチャンスだ!」
●山崎B「でも半年かけて、自信が持てるようになってから独立するつもりだったんでしょ?今独立しちゃって大丈夫なの?確証あるの?」
こんな風に、このタイミングでの独立肯定派(A)と否定派(B)が頭のなかで喧々諤々議論を交わしていました。この時点では、まだ平行線です。
○山崎A「だけど14年も悩んで、やっと独立する気持ちが高まってきた時期だし、今を逃すとまたビビっちゃうかもしれないし…。」
●山崎B「でも、半年会社に所属しながら準備できるんだよ。人事もそれでいいって言ってくれてるし。」
○山崎A「だけど、所属する以上は責任を持って仕事したい。それに極端な話半年後に死ぬかもしれない。そうなったとき後悔したくない。いつも『一番やりたいことをやっている』自分でいたいんだよ」
こんな感じで、山崎Aが優勢になりました。
ベースになったのは、自分の信念ともいえる
「死ぬときに後悔しない生き方がしたい」
「命を何に使うかにこだわりたい」
「一番やりたいことをいつもやっていたい」
という考え方でした。
そして最後に、山崎Aは言いました。
○山崎A「それに、いつも起点にしている『22歳の自分がみて憧れるか』を考えると、スパっと決断して前に進む自分の方がカッコいい。だから、今決めるよ。独立する。」
●山崎B「そっか。そこまで言うなら覚悟を持ってやりなよ!応援するよ!」
そして、僕は人事に退職することを伝えました。
ということで、まとめです。
セルフトークするなかで、最終的には「どんな生き方がしたいか」という信念を持ち出すとうまく意思決定できるなぁと、僕は経験上思います。
僕の場合は、先ほども挙げた通り、
「死ぬときに後悔しない生き方がしたい」
「命を何に使うかにこだわりたい」
「一番やりたいことをいつもやっていたい」
「22歳の僕がみて憧れる生き方か」
辺りですね。僕の行動指針です。
ということで今日は僕の赤裸々な独立前夜的なエピソードを語ってみました。なにか参考にできるところがあれば嬉しいです!
さて、次回は細野さんの信念について聞いてみたいです!
セルフトーク例のなかで「僕が太字にした部分」が近いと言っていましたが、その中でも特に大事にしたい考えや、その考えを持つきっかけになったエピソードなどあればぜひ知りたいです^^
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