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【細野さんへ:120ページ目】「仕事」にこだわり、「人生」にもこだわるという変化、進化


GWということで、実家に帰ってきました。
猫に会えるのでうれしいです。笑


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今回は細野さんから頂いた質問をじっくり考えてみます。

「いま見えている山崎さんの中の新しい幸せの形、もしくは生き方はどんなものなんでしょうか?」


一言でいうならば、仕事だけに求めていた「幸せのかたち」を人生全体に波及させる、というニュアンスの話だと思っています。

※抽象的ですみません。笑
なぜこの返答になるかというと、まだ具体的に何がそれにあたるのか自分でも分かっていないからです。

僕は、仕事において「やりたいことをやる」にこだわっていましたが、それ以外には結構無頓着なんです。だけど、そのままだと良くないなと思いました。


考え始めたきっかけは、コーチングという仕事の特性。

「コーチとクライアントさんが対話をしながらセッションを進めていく」というサービスの特性上、コーチの価値観や人間性は間違いなくセッションにおける「質問」とか「フィードバック」とか、もっと言えばそこに生まれるエネルギーみたいなものにも影響しちゃいます。

だから「もっともっと人間性を向上させたい」とか、「させなきゃいけない」という課題感が出てきたのが最近の僕なのです。


独立して、色んな経営者の人やフリーランスの人に出逢って、人間性が素晴らしい人が本当に沢山いるなぁって思いました。

そういう人たちがどんな生き方をしているかと言うと、「仕事」とか「お金」とか「人生」とかを分けているのではなくて、「すべてひっくるめて真剣」なんですよね。そこに生き様を感じるのです。


僕はこれまで、特に「仕事を理想のかたちにする」ことにこだわっていましたが、そんな切り分けを捨てたいなと思いました。

そのうえで、人生全体を理想のかたちにしていくための大きな方向性を持ちたいと思うようになりました。それが何なのかは、正直まだ分かりません。

だけど、ちょっとずつ見えてきました。

この前リアルで会った時に少し話したように、どうやら僕は海の近くに住むことが好きなようです。そして、定住し続けるよりは色んな場所に行くことが好きなのかもしれない。コーチングのクライアントさんが全国に居て、その土地その土地で僕を待ってくれている人がいたらとても嬉しいでしょう。

本当に住みたい家はどんなものなのか?

25歳でルームシェアして住んだタワーマンションは本当によかった。ああいう喜びや楽しさを感じる住居を、もう一度求めてもいいんじゃないか。

もっともっと沢山の人に会って、色んな生き様に触れて、自分という人間をもっと磨いていきたい。仕事を通さない関係のなかだからこそ、磨かれるものもあるんじゃないかと思ったのです。


「やりたいことをやる、を大事にしているね」を仕事だけじゃなくて人生そのものから伝わるようにしたい。その過程でもっと人間性を磨いていきたい。そのためにできることを沢山したいな、と思うようになりました。

仕事にこだわり、同じ熱量で人生にもこだわっていく。そんな変化、進化のイメージです。

今はまだ分からないことだらけなので、手始めに、これからひと月に1回「どこか他県に泊まって仕事をすること」をやってみようかなと思います。

沖縄で1週間、海の近くで仕事をしたらとても楽しかったので。笑


ということで、考え始めたら2時間を越えました。

自分のなかではっきりまとまっていない分、読みにくい文章になったかもしれないですが、今見えていることを書いてみました。

正直この辺は細野さんにアドバイス貰えるんじゃないか、と思ってたりするので、次回ぜひその観点でフィードバックやアドバイスもらえたら嬉しいです!笑




■20代営業女子と30代駆け出しコーチの交換日記
このマガジンは、研修会社で営業に励む20代女子(ネズミ年)と、フリーランスのキャリアコーチ(ネズミ年)が、世代の壁を越えて「仕事や会社やキャリア」について意見交換をする交換日記です。



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山崎 将吾|ライフキャリア
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