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コーチングって何? ゆっこってどんな人?
「コーチングを学んでいる」と話していると、ありがたいことに想像以上にコーチングに興味や応援を寄せて頂きます。身近な方への紹介を提案していただく機会も増えたので、これを機にコーチングの概要と簡単な自己紹介を記そうと思います。
そして、今こんな思いを抱えている方にコーチングが届けばいいな、と思っています:
「中長期的なテーマを考えたいけど、後回ししてしまっている」
「やりたいことがあるのに踏み切れない」
「苦手な人がいて、関係を改善したい」
「何となくモヤモヤしている」
「自分にとっては大切なことだけど、人に聞かせるほどでもないのかな、と思っていることがある」
そもそもコーチングって何?
世の中にはさまざまなスタイルのコーチングがありますが、私なりに定義すると、
コーチングとは、「対話を通し、気づきと行動が生まれるプロセス」です
コーチングでは、コーチがクライアントの話を聴き、フィードバックや質問を投げかけることで、願いやリソースを一緒に掘り起こしていきます。
コーチングの特徴
あなたの価値観や感情を最優先する時間です
日常生活では、自分自身の感情以外にも、周囲からの期待、常識、時間的制約など様々な要素のバランスを取りながら過ごしています。
コーチングではこれらの要素をいったん脇に置き、あなた自身の価値観や感情を真ん中に据えて思考を深めていきます。
コーチとクライアントは対等です
コーチはクライアントにアドバイスを授けるのではなく、クライアントの中にある答えを引き出すお手伝いをします。また逆にコーチはクライアントにへつらったりもせず、率直なフィードバックも提供します。
▲クライアント自身が思考を深めるのを、コーチが手助けしていくイメージ
オートクライン効果
「ただ話を聞いてもらっただけなのに、自分で思いに気付いてスッキリした」という体験はありませんか?話しながら自分自身の言葉を聴くことによって、自分が考えていたことに気づくという現象をオートクライン効果と呼びます。
コーチングでは、傾聴スキルを持つコーチがオートクライン効果を有効活用しながら一緒に思考を深めていきます。
コーチングはなぜ有効か
自分自身の思考だけでは死角がある
人は誰しも思い込みや決めつけを通して物事を捉えています。自分では全く発想もしなかったような第三者視点を取り入れることで、行き詰まりの原因を明らかにできます。
(個人的には、思い込みも人間にとって必要な性質だと思っています。ある程度前提を固定するからこそ、多くの情報を処理できているのだと思います。)
自分ひとりで向き合うには膨大な気力•体力が必要
キャリアなど人生プランを考えること、自分の価値観を明らかにすること、苦しい人間関係を見つめること等には多大なエネルギーを必要とします。コーチという第三者の力を利用し、気力不足・体力不足で向き合えずにいたテーマのハードルを下げることができます。
何でも話せる場を持つことで、より安心して日常を過ごせる
・コーチングセッションでは、脈絡がなさそうなことでも、思いついたことは何でも大歓迎です。話す場がなくて心に溜まってきたことも遠慮なくお話しください。
・どんな感情にも良い・悪いは無いというスタンスでお話ししています。(例:怒りの感情を抱くこと自体が問題なのではなく、怒りに任せた行動だけを改善すれば良い。しかも、怒りの感情自体は、自分の身体や心に危害が及ぶものがあると知らせてくれる大切な感覚。足を踏まれて「痛い!」と思うことと同じ。)普段は扱いづらい負の感情を糸口に、大切にしたいことは何かを一緒に見つけていきたいと思っています。
▲何の脈絡がなくても、話したいことを話せる場です
▲負の感情も、何かを大切に思う気持ちの裏返し
ゆっこってどんな人?
・早稲田大学で国際政治経済を学ぶ傍ら公認会計士試験を突破し、新卒で監査法人に就職しました。昨年(2021年)夏にコーチングを学び始め、今は国際コーチング協会の認定資格の取得準備をしています。
・物心ついた時から物事を色々な視点から考え直すこと、ちょっとした言葉遣いから人の価値観を推し量ることが好きでした。「人から『丁寧に話を聞いてくれるし、新鮮な視点をくれるね』と言ってもらえるし、自分自身それが楽しい」とも、「自分には、人が大して気にしないどうでもいいことばかり考えてしまう面があるなあ」とも感じていました。
進路決定の際、「心理に一番興味がある」「でも世の中の仕組みも知っておきたい」と悩みました。結局、まずはダイレクトに役立ちそうなことから始めよう、一度社会的・経済的に自立した上で自分が何を思うか考えよう、と決めました。
監査法人での勤務は学びが多く、専門性や判断力を活用して仕事を進めていく感覚に充実感を感じていました。一方で、「これほどスキルが充実した人たちでも、自分自身や周囲の人の心の扱い方には苦心していそうだな」と、心理に対する興味も増していきました。
社会でボトルネックになっている心理的側面と、自分の心理に対する好奇心の強さを感じ、コーチングを学ぶことにしました。
こんな人のニーズを満たしたいと思っています
・日常生活でロジカルな面を発揮する場面が多く、自身の感情に向き合う機会を意識的に確保する必要性を感じている人
・心理的な面にアプローチしたいが、ふわふわした話ばかりではなく、論理的な部分も活かしつつアプローチしていきたい人
・仕事で要求される水準が高いからこそ、それに伴って責任感やプレッシャーを感じる機会が多い人
・思考スピードが速すぎるがゆえに、一度バランスを崩すと気分がすぐに落ちてしまう人
ゆっこのセッションの特徴(クライアント様より)
「にこやかで丁寧に聴いてくれるので、安心して話せた。取り留めなく話していたことを、しっくりくる言葉に落とし込んでくれて思考がクリアになった」
「感覚的な面にアプローチする際も、ふわふわした感覚ではなく、論理的なアプローチから徐々に深めていけて、安心感がある」
「人の気づけないところに気付ける感性・繊細さ、観察力の鋭さがある。自分でも気づかなかった価値観を顕在化させられた」
「沈黙が心地よく、じっくりと考えを深めることができた。思考モードに入ってるなという時はそっと待ってくれていて、いったん出し切ったなというタイミングで質問を投げてくれる」
コーチをつけた生活を体験してみたい!
•現在(2022年6月まで)で、見習い価格の500円からご予約を受け付けています。
500円以上の価値を感じ、それに応じてお支払いいただくのも大歓迎です!より良いコーチングセッションをお届けするための資金にします。
•1回60分(zoomにて)、頻度は月に1-2回をお勧めしています(30分や90分、月3-4回や単発など、リクエストあればご対応します)。
それぞれの分野で頑張っているみなさんと関わりながら、良い循環を生み出していければ良いな、と思っています。
応援したいと思った方、これを機にコーチングに触れてみたい方、シンプルに話聞いてほしいよって方、気軽にお声がけくださると嬉しいです!
この記事に関するフィードバックもお待ちしています。
お読み下さり、ありがとうございます。
今後、noteに思うことなど書いていこうと思います。気が向いたらいらしてください!