あなたのチームを変える10分の習慣
みなさん、おはようございます。
今日で2024年の仕事納め、そんな方も多いのではないでしょうか。
私は昨日が最終日。そして年内最後のミーティングで、2024年の振り返りを行いました。今日はその取り組みをご紹介させてください。
まず、以下のような流れで進めました
1. 振り返り会の目的を私から説明(その詳細は後ほどご紹介)
2. 個人個人で以下質問と向き合ってもらうワーク
Q1:2024年に出来て良かったことTOP3は?
Q2:それが出来たことの、何が良かった?(それが出来たことにどんな価値がある?)
Q3:なぜそれが出来たのだろうか? (自己成長/進め方の工夫/周りの支援/その他)
Q4:120点の状態があるとすると、更にどこまで出来ると良かった?
3. 一人ずつ、2.で振り返った内容を投影しながら説明。そして他のメンバーから一言ずつ、勇気付けの言葉を贈り合う。
4. 最後にもう一度、振り返りの目的を私から説明
とまあ、今日はこんな感じ。
実は2週間に1度は同じようなことをしているので、我々のチームにとっては変わったことを行っている感覚はなく、単にその年末特別版を行ったみたいな感じ。
そしてそこで今日見られた光景は、私の狙い通りの光景。何だか、胸にジーンとくるものがありました。良いチームになったなって。
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安心感、そして、チャレンジを後押ししてくれるチームの雰囲気に何より価値を感じてくれているAさん。今年はAIを学びながら、チームに新しい価値を吹き込んでくれました。
現場に足しげく通い、現場のメンバーとの信頼と価値ある情報を確実に集めてくれたBさん。その地道な積み上げがあってこそ、今の我々の活動がなりたっていると誰もが認める所です。
今年新たに挑戦してみたことが、メンバーの頑張りもあって、何とか形になったのが嬉しかった私。その中でのあるミーティングを、Aさんは”神回”と賞してくれました(笑)
新しいことへの挑戦や部門外との繋がりをどんどん拡げていっているCさん。特にこの3か月の変化は目覚ましく、今やエースに育ってくれました。
『個が輝き、互いに響き支え合うチーム』
確実にそれに近づいていると感じられた瞬間でした。
そして最後に、改めて私から皆に、今日の振り返りの目的を説明しました。
私がコーチングを介してやっていること、それは実は凄くシンプルなの。
本人が本当にやりたいということを見付けられていて、「自分はできる」「人々は仲間である」って思えていたら、そりゃ勝手に動き出すよね。ただそれを信じて、関わり続けているだけなの。
出来たことに目を向けたり、自分が成長したことに目を当てると、「自分は出来る」って効力感が高まらないかな?
周りの支援に目を向けたり、他のメンバーから勇気づけのフィードバックを受けたりすると、「人々は仲間である」って確信も高まるんじゃないかな?
そんな状態で「もっとどんなことをやりたい?」って聞かれたら、そりゃ前より高い目標を掲げてみようかなって、そんな雰囲気になるよね(笑)
そしたらさ、絶対成果に繋がるし、成長だってしていくし、楽しくない?良いことしか無いでしょ??
2025年もこんな感じで行くので、宜しくお願いします!!
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とまあ、最後はこんな感じでした。
年末最後に良い振り返りというか、嬉しい時間を過ごすことができて、本当に良かった。
価値観とか深いレベルまで共有し合いながら仕事が出来ている今のチームメンバーに、本当に感謝しかありません。ありがとう(ウルウル)
さて、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日から実践してみたい!と思って下さった方のために、具体的なアクションプランをご提案させてください。
まずはここから始めてみませんか?
①毎週金曜日の夕方15分、自分の成功体験を3つ書き出す習慣から (メモ帳でもスマホのメモでも、お好きな方法で)
②チーム内で「ありがとう」「お疲れ様」だけでなく「すごいね!」「素晴らしい!」といった勇気づけの言葉を意識的に使ってみる (最初は少し照れくさいかもしれませんが、それも含めて実験です!)
③月1回のミーティングの最後の10分を使って、「今月出来て良かったことを1つずつシェアしませんか?」と投げかけてみる (反応を見ながら、少しずつ回数や時間を増やしていけば良いんです)
p.s.
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我々は警察官でも裁判官でもない
良い悪い、正しい正しくないを判断する必要なんてない
我々は科学者でありたい
実験を通して学んでいこう!!
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正確では無いかもしれないけど、最後は先輩コーチのマリちゃんから昨日教えてもらいましたパッチ・アダムスの言葉です。
2025年も色々と実験してみましょう!!
それでは (^o^)/