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CKA受験対策について - 1回で合格するプロセス - | ライフコーチ刈谷洋介 | 実績2,400時間

こんにちは!COACHING-L代表のライフコーチ刈谷(@Yosuke_Kariya)です。今日は国際コーチング連盟(International Coaching Federation)の資格取得に必要な筆記試験であるCKAの受験対策についてです。試験対策の情報が非常に少ないので、少しでもお役に立てればと思い記事にしました。

CKAとは?

コーチング資格
CKAとはICFが実施する筆記試験です

CKAとはCoach Konwledge Assessmentの略で、世界で最も権威ある国際コーチング連盟(ICF)の認定コーチとして認定されるために受験する必要がある筆記試験です。CKAは5つの分野をカバーしており、詳細は以下です。

  1. 基盤を整備する

  2. 関係性を共に築く

  3. 効果的なコミュニケーション

  4. 学びと結果を促進させる

  5. コーチングの基盤と知識の基礎

問題数は150問程度、選択式(4択)で自宅のコンピューターで受験が可能です。制限時間は3時間、合格基準は70%、試験終了後にその場で結果が表示される仕組みです。言語は日本語での受験が可能です。しかし、その翻訳が非常に分かりにくいです。私の理解力の問題かもしれませんが肌感覚では10問前後、質問の意味や意図を理解しきれない問題があるのでこの点を考慮のうえ日本語を選択するのが良いかと思います。

実際に受けてみての感想や注意点

翻訳が分かりにくいので注意!

私は日本語版を受験しました。結論から言うと76%で無事に合格しました。問題の翻訳の精度を考慮すると、実際は70%合格ではなく、75%で合格くらいの感覚でいたほうが良いでしょう。CKAのQ&Aには「制限時間は3時間だが、平均2時間程度で終了している」と書かれていますが、自分は見直し含めてたっぷり3時間かかったのでこれは個人差がありそうです。再試験はUS75$かかるので、直近の円安(2022/7月現在)を考慮すると、一回で合格したいところですね。私は76%での合格でしたが、間違った問題の回答はもらえません。過去問もなく、間違った問題の正解もわからないとどうやって復習すれば良いのか不明なのがもどかしいところです。笑

実施した試験対策は?

4つの対策を実施しました

過去問はICFのホームページ上の5問しかないようなので自分が実施した対策は以下です。

①CKA概要の読み見込み

5問のみ過去問が載っていて、1問同じような問題がでました。詳細は以下のリンクをご覧ください。

参考URL👇


②ICFのコアコンピテンシーとPCCマーカーの読み込み

これらの読み込みは試験対策だけでなく、普段のセッションのクオリティーの担保にも役立つので、試験の際だけでなく定期的に熟読することをお勧めします。

参考URL👇

http://icfjapan.com/wp2018/wp-content/uploads/PCC_Markers_2021_ICFJ.pdf


③倫理規定の読み込み

参考URL👇


④スクール教材の読み込み

自分が通ったコーチングスクールであるライフコーチワールドの教材の読み込み及び、スクール認定コーチになるための筆記試験の読み込みを実施しました。それぞれ5回ほど全体を読み込みました。CKA受験に際してICFから出されている注意事項として、ICF認定のコーチングスクールで学んでいれば受かるという旨の文言が掲載されています。ですので、卒業したスクールの関連教材や資格試験を振り返るのが最も効果があるでしょう。

私が行った対策はこれらの4つです。3時間の試験はけっこう消耗するので、体調の良い日にしっかりと準備をして臨んでくださいね!

皆さんのCKA受験が上手くいきますように!

※2022/7月時点の情報では、今後CKAが大幅に変更されるとの情報がありますのでご自身での情報収集をお忘れなく!

COACHING-L代表
ライフコーチ
刈谷洋介
(※ライフコーチ刈谷の詳しいプロフィールはこちら

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