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自分事じゃないタイムライン

先日のコーチングセッションにて。
クライアントはセカンドライフにやりたいことが全く浮かばず、
新しい視点が欲しいとのこと。
*クライアントから掲載了解済

そこでお伝えしたのが
「自分ではなく大切な人のタイムライン」

・お子様が社会人になるとき、あなたは何をしていますか。
どう関わりますか
・パートナーがリタイアするとき、あなたはパートナーと
どんな毎日を過ごしていますか
・お子様が未来のパートナーを連れてきたときあなたは
どんな存在として相対したいですか

どれも自分の年齢や節目ではなく、何年後かも、
発生するかどうかも未確定。

話すことで、
『いつでも、どこでも、誰にでも』
本来自分が在りたい姿が浮かび上がります。

自由に話しているうちに、クライアントは
相手に信頼と安心を伝えたい、それには余裕と自信が大切だ、
と気づきました。
そして強みを活かした複業をしよう、と決めました。

自分事でないタイムライン。
普段は事業承継やFPのライフプラン設計で用いますが、
コーチングでも効果的でした。

定年前にコーチング、お勧めします。

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