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2on1コーチングを3名の部下と受けられたO氏に、2on1コーチングの感想を聞かせていただきました。

どうして2on1コーチングを受けようと思ったのでしょうか?

<O氏>
私が、中村さんから、1対1のコーチングを受けたのがきっかけでした。

セッションの内容もよかったのですが、中村さんの空気感がとても素敵で、私のことを信頼するパートナーとして関わってくれてるのが自然と伝わってきました。

そのときに、「もし部下の方とのことで困っていることがあれば、2on1っていうやり方もありますよ」と教えていただき、お願いしたのがきっかけです。

それだけ強い印象を与えたセッションが、どのような内容だったか、もう少し教えていただけますでしょうか?

<O氏>
これまでの人生を振り返りながら、自分の想いやビジョンを再発見していく時間でした。まったく操作するようなところはなく、対等・協働を地で行くコーチングでした。

私もコーチングを学んでいるので感じるんですね。「あ〜、これこそコーチングだ!って」

おもしろかったのは、カードコーチング。
30枚ぐらいある質問カードから、適当に1枚選ぶんですが、最高に「パン!」とくる質問が出てきたのには驚きました。

では、本題の2on1コーチングについてお聞かせください。上司と部下だけの通常の面談とはどんな違いがあるのでしょうか?

<O氏>
2つ違いがあるかなと思います。

1つ目は、普段は聞けない部下の話を聞けることです。私も1対1で話を聞く時間はつくるのですが、違う角度から問いや助言をしてくださるので、「あ〜、そういうことを思ってたのか」という話が出てきました。

2つ目は、自分の想いを冷静に伝えられること。中村さんに話すように伝えられるので、ワンクッション置けました。私も冷静に話せるし、部下も受け取りやすそうに見めました。

2on1をした人数と、部下の方の役割もお聞かせいただけますか?

<O氏>
3名の部下と、2on1をしていただきました。2名が事業所責任者、1名がその下で働く担当職です。3名とも私とは違うロケーションで仕事をしています。

具体的には、どのような流れで進んでいくのでしょうか?

<O氏>
私から部下の方へは「仕事の課題を整理するのに、コーチの人に入ってもらって話をする機会をつくろうと思ってる」とざっくり伝え、あとは中村さんのプロフィールを渡しました。

中村さんへは、部下の方の経歴や役割、人柄といったプロフィールをざっくり口頭で説明し、私が感じている課題を事前にお伝えしました。2on1コーチングを終えたあとに得たい成果も共有しました。

当日、始まったら中村さんの進行にお任せです。3人で座りますが、メインは中村さんと部下との会話です。時々、私に質問が来たり、気になることがあると私も質問したりしました。

中村さんのコーチングでおもしろいのは、終わったときのとても幸せな状態を描くところですね。”120%Happy”と言うんですが、想像というか妄想して、めちゃくちゃ幸せになった自分、今回は部下のセリフを描くところから始まります。セリフの引き出し方が「あのとき!」とか「ところで!」とか、思わず「えっ!」てなるような問いかけが入り、妄想がふくらんでいきます(笑)

初めに”120%Happy”なセリフをつくることで、心のフタが開いて、その後の会話でも普段でてこない話が出てきやすくなってるような気がします。

その後はコーチングが進んでいくのですが、「何を大切にしているのか」や「課題といってることの背景」を聞く時間を多く取られていたなと思いました。

もう一つ印象的なのは、カードコーチング。一対一のときにもしていただきましたが、2on1でも最後にカードが出てきました。30数枚の中から偶然引いた一枚なんですが、一人の方は「う、う、う、これだ…」とうめいていました(笑)

あとはやっただけに終わらせず、はじめの一歩の行動をその場で宣言させてくださるので、その後のフォローもしやすかったです。

最後に

部下のことで悩んでいる管理職の方には、2on1をお勧めします。私と部下の関係だけでなく、部下同士の関係をよくするきっかけもいただきました。ぜひ、中村さんと出会ってほしいです。未来が変わります。


Oさん、ご感想ありがとうございました。

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