続けること、とその目的 ━ 『続けられなかった』と自分を責める前に考えたいこと
月・水・金と曜日を決めて
こうして定期的にnoteを書くようになってから
気づけば8か月くらいに!
苦手意識があった「書くこと」を続けられている
ということはわたしにとってはとても嬉しいことです。
週3回という無理をしすぎないペースとはいえ、
今もすっかり慣れたかというとそうともいえず、
日によっては、むむむ、なんだか書けない!!と
うなだれる日もあるのですが、
(今日も実はそうだった笑)
それでも、
書かない、という選択は選びたくないし
選んではいけない、と思っているから
なんとかして書く!と決めている。
わたしにとって、
ここで書くということは、
今の自分の状態を保つために必要なことのひとつなのだな、
と思っています。(大げさだけど^^)
というのも、
「続けようと思ったことを、続けられなかった」
と思うことって、けっこうに自分のエネルギーを下げますよね。。
それについてはわたしは数々の経験があるため(偉そうにいえることではない笑)よーくわかっているつもりなので、
このnoteについては、
これからもしばらくは自分の決めたこのペースを大切に守って、「わたし頑張れているじゃん」と自分を見直していきたいし、^^
そのために適度な緊張感をもって続けていきたいなぁと思っています。
*
といいながらも。
続けようと思ったけれど続けれていないこと、
実は今もちょこちょこあったりします。
たとえば、ストレッチ。
毎日20分、お風呂上りにストレッチをして
超絶身体が硬いわたしも半年後くらいには開脚できちゃうかも!!なんて思っていた時期もあったけれど、
今はほとんどできてない、という。。
で、そういった「続けられなかったこと」にフォーカスしては、
小さく、(ときには大きく)エネルギーを落としたりもしていたのですが、
それを続けられなかった=できていない
ということにしなくてもよいケースもあるよね、
と思えるようになり、気持ちが軽くなったんですよね。
そもそも、そのひとつひとつの
やろうと思ったこと・続けようと思ったことには
目的(得たい状態)があるわけで、
”それをやろうとした目的”を満たすことができれば、手段はほかのことでもいい、ともいえる。
そう考えると、
ひとつひとつの項目(タスク)にフォーカスすると、
これはできてない、続けられなかった、となる場合でも
そのほかのことに取り組めているのであれば、
手段を切り替えただけ、
できていないと自分を責めなくてもいいじゃん、と。
ストレッチの話で言えば、
なぜ今、ストレッチをやれてないのか、
と考えたときに、
→ 時間がとれていない、
じゃあその時間になにをやっているのか、
→ リンパマッサージ 笑
→あれ?じゃあそれでもいいのでは?
みたい思ったわけです。
だって、
ストレッチをしようと思ったのは
健康と、美容のため。
リンパマッサージも
健康と美容のため(美容のほうが強めだけどさ)
で、目的は一緒なのだから。
そう考えると、
なにがなんでも続ける、というよりは
なんのためにやるのか、
目的を常に頭に置きながら、
今の自分になにが必要なのかを見極め、
状況に応じて手放したり方法を変えたりと、
ある程度柔軟性をもって
調整していければいいのですよね、
たとえば身体を整えるために
筋トレを続けてると決めている場合でも、
身体が疲れてるときは無理せずしばらくはストレッチに切り替えたってよくて、むしろそのほうがベターということもある、というように。
と、考えると、
「続けられなかったこと」にフォーカスして
自分を責める前に、
その目的と、そのためにできたこと、できていることに目を向けてみるといいのかもしれない。
意外と続けなければいけない、
と思っていたこと自体が
思い込みだった、となることもあるかもしれないから^^
とはいえ、
続けると決めたことを続ける、ということは
もちろんすごーく大切なことだし、
そうすることで得られるものも
あるというのもよくわかってる。
でも、それにとらわれすぎて
自分を責めたり不必要にエネルギーをおとすことに
ならないように、
なんのためにそれをやるのか、意識したうえで、
自分の状況や状態を考えて柔軟に調整しながら
「できたことに目を向ける」というのも
ときにあっていいんですよね。
ということで、
限られた時間の中で
なにをやるのか、やらないのか
目的を意識しながらバランスをとって、
自分に厳しすぎることなく
甘すぎることもなく、
自分を好きでいられる選択をしていけると
いいんでしょうね^^と思っているところです。
***
出会ってよかった、と心から思っている、
大好きなサービスをお届けしています。
***