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スポーツが人を惹きつけるのはヒトをヒトたらしめる何かへの挑戦だからだと思った
今日は昨日参加したシン・スポcafe3月の「スポーツマンシップについて考えよう」について短く感想を書いておこうと思う。
シン・スポcafeはスポーツ指導やスポーツを通じて人の成長を支援したい人たちのための集まり。
昨年10月だったかしら。
3年?4年?続けてきたすぽcafeを一旦終了させました。
(いい加減なもので主催してきたけどのんびりゆるく開催してきたので何回目でいつ始めたかも定かではありません笑)
すぽcafeは競技と立場を超えてについて語り合う雑談の場。
終了してしばらく経って、やっぱり何かの形で続けようと言ってくれた仲間とともに今回Reスタートを切りました。
第1回目の昨日は日本スポーツマンシップ協会の中村聡宏さんをお招きして
"スポーツマンシップとは何か”についてお話しいただいたのです。
特に印象に残ったのは Good Loser の話。
負けた時にこそ人間性が出る。
その時いかに相手をリスペクトし、人として周りから信頼を得られるふるまいをできるか。
一方、真剣に勝ちを目指したからこそ全力で相手を倒そうとするし、負けたら言葉では言い表せないくらいの悔しさやある種の怒りも感じる。
それを感じる一方で相手や周囲を思いやり尊重する行動をできるか。
悔しさや怒りの衝動に身を任せることが自然のことでありながら、真逆とも言える振る舞いを頭で考えるのではなく自然にできたら、、
スピードスケートの小平奈緒選手や大谷翔平選手の高い人間性に私たちが惹きつけられるのは人間の本質的な部分の理想をそこに見るからなのかもしれないと思った。
Good Loserに代表されるスポーツマンシップをもつということはスポーツに限った話ではないと講師の中村さんをおっしゃっていた。
他者への尊重と
失敗を恐れずチャレンジする勇気と
困難を受け入れ愉しむ覚悟
この3つを持って,日常のなかでもSportsman = Good Fellow でありたいと思った。