【ビジネス英語】英語の世界にも 敬語は存在する?
英語にも「敬語」のような
表現は存在します
表現のフォーマルさによって
敬意を示すことができます
①クッション言葉を使う
I'm afraid I can't accept your proposal.
(あいにくですが、その提案はお受けできません)
I wish I could join the meeting but I can't.
(その会議に参加できれば良いのですができません)
②失礼を避けて依頼する
I would appreciate it if you could review this document by EOB today.
(本日定時までにこの書類をご覧いただけると幸いです)
I was wondering if you could sign this contract by COB today.
(本日就業時間までに契約書に署名していただけると幸いです)
*本日の終業時間
EOB = End of Business
COB = Close of Business
③丁寧に依頼をする
Could you (please) cover my shift tomorrow?
(明日私のシフトを補ってくれませんか?)
Would you (please) send me the MOM of the meeting?
(会議の議事録を送ってくれませんか?)
*会議の議事録
MOM = minutes of meeting
④依頼を丁重に断る
I'm afraid I'm unable to do that because I'm engaged in the meeting.
(残念ながらミーティング中なのでそれをすることができません)
I would be happy to assist you after this meeting.
(この後でしたら喜んでお手伝いいたします)
*be動詞 + engaged in ~
= ~に従事している、~に携わっている
断る際の順番
①相手の主張を受け止める
I understand you need this contract to be signed by us today.
(本日中に弊社の署名が必要なのは承知しております)
②冒頭はクッション言葉
However, we are afraid we are unable to do so.
(しかし、それはできかねます)
③その理由を明確に述べる
Because our boss is out of the office today.
(なぜなら本日上司が不在だからです)
④代案を提案し、相手のメリットを伝える
We will surely do this first thing in the morning tomorrow.
(明日朝一でしたら確実にできます)
断る際に避けるべき表現
①冒頭をPleaseで始める
→「〜してくださいよ」と、やや強制的
②I can't ~
→感情的に聞こえることがある
③It's difficult to ~
→直訳では「難しいので」となり
なぜできない(断っている)のかが伝わらない
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