夢への投資
オーストラリアのロトのジャックポットがAU$160,000,000に到達。
これは人生激変のチャンスなのではと考え、チケットを購入しました。
"You have to be in it to win it"なんて言いますからね。ロトのチケットはとりあえず買うんです。
うちの場合は、ジャックポットが結構な値段になっている時だけチケットを購入することにしています。
ちなみにオーストラリアのロトには、1等が当たらなければ賞金が翌週にキャリーオーバーされるものがあり、稀にジャックポットがけっこうな値段までキャリーオーバーされます。
で、今回の$160,000,000は史上最高額なんだそう。
「これは僥倖」 というわけで普段なら$10くらいのチケットを買うところを、今回は$30の大奮発。
$20多く払ったところで、1等があたる確率は天文学的な割合でしか上昇しないことは百も承知で購入したのでした。
これに対して嫁は少し嫌な顔をしていました。でも、なにしろ史上最高額のジャックポットだから。そりゃあ少し高いチケットを買っちゃうよ。
それが人間のSAGA。
まあ、宝くじとかロトのキモは夢をみさせてもらえるところにあるんで。だから当たるかどうかは重要ではない。
賞金に対する高揚感のような、そんなのが感じながら抽選日を楽しみに待つことがプライスレス。嫁と「もし当たったら何をしようか」なんて会話をするのも、これまた楽しい。
抽選は今夜。
何か当たればもちろん嬉しい。ただ、noteの記事が1本書けるだけの感情の起伏を提供してもらえただけで、$30分のもとはもう取れたと思ってます。
いや、そう思うようにしてます。
もし、万が一、奇跡的に、ありえないとは思うけれど、僕がミリオネアの仲間入りをしたら、また記事にします。
ざわざわ。
追記(10月27日21:45)
抽選が終了してチケットをチェックしました。
$9.62当たりました。
今回も夢をありがとう。