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テニスクラブ運営日誌 2

運営日誌 1 はこちらからどうぞ。

最後の日誌は2021年の12月だったので、かれこれ8か月が経ちました。なぜ日誌というタイトルにしてしまったんだか。まったく日誌になっていない。

そんなことはさておき、8か月も経てばもちろん色々なことが変わりました。

まず大事なのは、今年はロックダウンがないこと。

オーストラリアはコロナの規制が緩和され、2021年以降政府はロックダウンをこれ以上使わないと発表しています。そのため、今年はレッスン平常運転。パンデミック開始以来はじめてのロックダウンフリーの年です。

しかし、いかにロックダウンは過去のものとなったとは言え、コロナにかかった人は未だに7日間の自宅隔離が必要。そのため、もし僕が陽性になってしまった場合はレッスンはキャンセルです。

そして、今年の5月にとうとうコロナに感染。泣く泣く7日間分のレッスンをキャンセルしました。

一週間レッスンができなかったので、それからは振り替えレッスン時獄篇。ひたすら振り替えレッスンを消化していくこととなりました。

かなり前から強くこのシステム、というかスタッフ体制を変えて欲しいと思っています。だって、僕がテニスクラブに行けなかったらレッスンは全てキャンセルって。あまりにも辛い。お客さんたちにも申し訳ない。それでもうちの会社は何もサポートしてくれないのが現状。

メルボルンの冬は雨多し

とまあ、スカスカサポート体制の会社に所属してコーチをしているんですが、今年イチバンの変化は昇給です。

細かい数字については書きませんが、年俸方式でお給料をもらいはじめました。今まではレッスンを行った時間だけ給料がもらえる時給システムでしたが、今はコートに立った時間に関係なく一定の給料がもらえるように。

スポーツコーチというもっぱらグレー(ブラックな職場も多いと推測)な業界において、きっちりと年間通して決まった金額をもらえるのは本当に嬉しい。もちろん、去年よりも手取りが急上昇。

頑張りが少し報われた気持ちになりました。

他にも、レッスンのシステムやら、料金設定やら、気になるところは多々。というか、まずはコーチを雇って欲しい。

会社への想いを書き始めると終わりが見えてこないので、今回はこんなところで。

がんばっていきまっしょい。

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