会計士受験生なら読んでほしいnote ~まず知って欲しい3つの心得~
会計士試験の勉強法の記事をブログで解説しています。
この記事を書いている僕は、知識ゼロから2年半で公認会計士試験に合格できました。
その経験を元に、会計士受験のノウハウを紹介しています。
今回の記事は、下記のテーマでお話します。
早速、見ていきましょう。
1:公認会計士になることの本質的な意味
あなたはなぜ会計士になろうと思ったのか。
お金のため、モテるため、自己実現のため、、理由はいろいろあると思います。
まずは、あなたはなぜ会計士を目指すのかを考えながら、会計受験の全体像を把握しましょう。
1-1:公認会計士資格の価値と可能性
現代、公認会計士という資格の価値は高まっています。
年収800万を安定して稼げる職業は少ないですし、「個人で稼ぐ時代」と言われるいま、「ビジネスを包括的に理解できる職業」である会計士は、大きな可能性を持っています。
昔から言われていた「会計士は誰でも年収1億円プレーヤーになれる」という言葉が、現実のものにもなりつつあります。
その話は長くなるので、ひとまず「会計士になってからの普通の生活」を知っておきましょう。
1-2:会計士の実際の生活とは
今回は、”監査法人に勤務する一般的な公認会計士”を例に一つ一つ見ていきましょう。
監査法人で働く公認会計士のイメージができたと思います。
「意外と夢がないな、、」と思うかもですが、普通にサラリーマンやるよりは全然良いはず。
では、実際の受験のイメージを見ていきましょう。
1-3:受験の全体像
受験の全体像をまとめてみました。受験生が誰しも通る道です。
受験勉強の全体像は大体こんなイメージ。
これが、1年で終わる人もいれば、5年以上かかる場合もある。
なるべく短期の合格を目指すため、次に会計士受験の特徴を知りましょう。
1-4:会計士試験の特徴
会計士試験の最大の特徴は、試験範囲が広く、身につけるべき内容がとにかく膨大であることだ。
量が多すぎて、新しい科目の授業が始まると、それまで習ったことや覚えた知識をどんどん忘れてしまう。
つまり、全然前に進めない状態になってしまう受験生が多いのだ。
そのため、試験勉強のやり方も、
「膨大な量をいかに効果的に効率よく勉強するか」という点を中心に考えるべきだ。
勉強法というより、生活全般を受験モードにする方法に近いと思ってもらうといい。
他にも特徴として「相対試験」や「問題の取捨選択や時間配分が重要な試験」などの特徴もある。
ただ、勉強法に最も影響するのが、
”量”の問題であるため、まずはこの”量”に対応して合格レベルを身につける方法が大切。
2:会計士受験に合格するために最も重要なこと
会計士受験は最短でも1年はかかる長期戦です。
多くの受験生が受験を諦めてしまう原因が「モチベーションの維持」ができないこと。
結局、やる気が続く人は合格できるし、続かない人はできないんです。
じゃあ、どうすればモチベーションを維持できるのか?
3つの項目で解説します。
2-1:最重要は「覚悟」
最も重要なのは「覚悟」です。
言いかえると「合格のために、どれだけのものを犠牲にできるかどうか」ということです。
まずは「あなたが合格と引きかえに何を犠牲にするか」を決めましょう。
覚悟ができた時点で、あなたは最終的に合格出来ます。
あとは、それを「いかに早くするか」、、そのために必要なのが「行動」です。
2-2:次に「行動」
合格できない人は「合格に必要な行動(勉強)」ができていないことがほとんどです。
会計士は一般的に4,000時間の学習が必要と言われます。やろうとするとこうなります。
言うは易し、行うは難しです。
実際には、1日10時間の勉強の中でも、
「どれだけ勉強の質を高められるか」という話もあります。
僕はこの「行動」にコミットして、2つのnoteを書いています。
大切なのは「やること」。
勉強したいけど、勉強したくない、、、。
そんな受験生を助ける突破口になれば嬉しいです。
2-3:そして「方法」
どんなに行動しても、「方法・やり方」を間違えてしまうと、努力が無駄になってしまうかもしれません。
勉強はやればやるだけで身につくものですが、同時に、身についた知識を忘れてしまうのが人間です。
つまり、努力の結果が消えてしまうような行動(勉強)をしていても、合格することは出来ないのです。
では、どうするか?
これしか解決法はありません。
最後の章で、勉強法が大切な理由と、どのような勉強法が良いのかについて、解説します。
3:勉強法を確立することの重要性
覚悟もある、努力もしてる、でも合格できない、、。
そんな受験生は多いもの。
なぜ多いか?それは勉強法を知らないから、会計士受験に合った勉強法をしていないからです。
ここでは下記の3つの項目でお話していきます。
3-1:3年以内の合格には「勉強法の確立」が必須
繰り返しになりますが、会計士試験に合格したいなら「勉強法の確立」は必須です。
特に「3年以内に合格したい方」「2年以上勉強して短答に合格できていない方」は、キチンと勉強法を学びましょう。
これ以上、自分自身に絶望しないため、人生の時間を無駄にしないために、今までのやり方を一新する覚悟で臨んでください。
3-2:モチベーションに悩まない方法
勉強法を選ぶときに大切なのは、「モチベーション維持」がしやすいことです。
結局、勉強はやるかやらないかで決まりますから、「やる」を実行しやすいことが大切なのです。
僕自身、自分の経験から体系化した勉強法は、ホントに最強でして、その理由が「モチベーション維持に悩まなくなる」ことなんです。
どうでしょうか?ちょっと興味わきますよね。
3-3:会計士試験の特性に合った勉強法を早く見つけるべき
どんな方法を選ぶにしても「勉強法の確立」は必要です。
そして、どうせ選ぶなら「会計士試験の特性に合った方法」を選びましょう。
最後も宣伝で恐縮ですが、
私が体系化した短期合格へのロードマップを使ってください(全部無料です)。
これほど会計受験に特化した方法は、他には絶対にありません。以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます。
皆様が合格できることを心から願っています。
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