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はじめまして。
樋口啓亮(ひぐちけいすけ)と申します。

このノートでは主にキャリアやコーチングについて発信していきます。
基本的には自分のアウトプットが目的になり、不定期の更新になると思いますが、どなたかの参考になれば幸いです。
はじめての投稿なので、まずは自己紹介を。


プロフィール

・名前:樋口啓亮(ひぐちけいすけ)
・生年:1992年
・出身地:愛知県名古屋市
・所在地:東京都世田谷区
・職業:キャリアコーチ 
・資格:GCS認定コーチ
・趣味:筋トレ・ゴルフ・読書・日本酒
・特技:料理・関数やGASなどの仕組みづくり
・略歴・実績
新卒でレバレジーズ株式会社へ入社。営業職として医療福祉業界の採用支援に従事。入社半年で営業記録を更新し、2年目には支店長に抜擢。新エリアの立ち上げや事業の仕組み化を推進し、特にリハビリ職紹介事業では年商1億円未満だった事業を2年間で3億円規模へと成長させた。2024年、キャリア支援をより深く届けるためにエーゼリック株式会社を設立。これまで約2,000人以上のキャリア支援の実績を持つ。

幼少期~学生時代

一人遊びが育んだ探究心

父・母・兄の4人家族の末っ子として生まれました。もともと探究心が強く、母によれば、はいはいをしているときから勝手に丘の上に登ろうとしたり、初めての場所で先頭を走り迷子になったりしていたそうです。兄にはあまりかまってもらえず、近くに遊んでくれる同年代の友達もいなかったため、幼少期はいつも一人で遊んでいました。その一人遊びを通して、自然と探究心が育まれました。

野球漬けの学生時代、名門高校を中退し挫折を経験

3つ上の兄の影響で小3に野球を始め、プロ野球選手を目指して高校卒業まで野球漬けの毎日でした。名門の中京大中京に推薦で入学するも、自身の力不足を痛感し1年で中退。別の高校に入学し野球を続け、高校野球は4年間やりました。結局プロになれず目標の大学に野球で進学できなかったので、野球の道は断念しました。苦い思い出が多いですが、あのときやりきって良かったと思います。(名前を書いたら受かる高校だったので)首席で高校を卒業して、指定校推薦で進学しました。

目標を探しに大学へ、ワーホリを経験

新たな目標を見つけたいと思い、唯一興味があった英語が学べる愛知淑徳大学に入学しました。介護施設・結婚式場・飲食店の3つバイトを掛け持ちし、ずっと遊んでました。1年間休学してオーストラリアにワーホリにも行きました。いい経験でしたが、目標は見つからず、結局帰国してからもずっと遊んで過ごしてました。就活で真剣に将来のことを考えたときに、野球に変わる目標としてビジネスで一流になると決めました。

経歴

若手から成長へ—レバレジーズでの挑戦と成功

最短で成長するためには経験が必要だと思い、若手から裁量を与えられるレバレジーズに入社しました。介護士の人材営業に従事し、入社半年でトップセールスになりました。2年目には支店長として後輩と二人で仙台支店立ち上げを行いました。1年半で軌道に乗ったので、入社当初から興味があった外国人採用支援の事業立ち上げに参画。コロナの影響で思うようにいかず、活躍の場を求めてリハビリ職紹介の事業立ち上げに参画し、3年弱で売上を3倍まで成長させることができました。

社会人になり本気で働き成果もでて人にも恵まれ、1社目がレバレジーズで本当によかったと思います。しかし、営業として成果を出して、支店や事業の立ち上げのマネジメントを経験し、次は自分で0→1やりたいと思うようになりました。7年勤めたレバレジーズを2024年1月に退職し、フリーランスとして活動し始めました。

新たな分野へーBOPビジネスへ繋がる中古車輸出に挑戦

フリーランスとして独立し、学生時代に研究していたアフリカでのBOPビジネスをやりたいと思い、現地のツテを探したり、書籍や記事を読み漁ったり分析したりしていて、行き着いたのが中古車販売や輸出でした。業界の方を紹介してもらったり独学で学び、注文販売で事業スタートしました。しかし、いざ売れてたときに、これは自分のやることではないと感じました。専門外のことは自分の強みが発揮できず自分も顧客も満足度が低くなると感じたときに、やりたいことはやれることの延長にあるのだと気づきました。中古車は今はオーダーがあったときだけ対応するようにしてます。

強みとやりたいことの試行錯誤—コーチングへの軌跡

「自分の強み=営業力」と考え、営業代行をやりながら世の中のサービスの理解を深めようと思いました。ご縁があり2つのSaasの営業代行をしていましたが、同じ営業でも商材も業界も顧客も担当者も単価も異なると勝手が違うと感じたと同時に、商材や提供する価値への共感が自分にとって大切なことに改めて気が付きました。

結局、個人のキャリア支援に一番興味があり、且つ自分の強みが活きると気が付きました。そこで、個人のキャリア支援事業を始めましたが、転職エージェントだけでは本質的な価値貢献にはならないと考え、プロコーチを目指し、GCSの認定コーチのコーチング資格を取得しました。

プロコーチを目指した経緯

キャリアが見えないことこそ、現代社会の隠れた病

レバレジーズで勤務しているときや、フリーランスでキャリア支援をしているときに、「自分は何がやりたいかわからない」「自分の強みがわからない」という声をたくさん聞いてきました。待遇や福利厚生で企業を選び、面接では嘘を付き、結局自分に合わない会社に入社して早期離職する人や仕事が充実していない人たちをたくさん見てきました。その生き方でいいと思う人もいるでしょう。個人の価値観だとは思いますが、私としては「もったいない」と感じます。

キャリアの充実が個人と社会を豊かにする

世界には問題が山積みで日本経済が衰退し、個人の稼ぐ力やスキルが重視されている状況で、社会に課題意識を持たず、自身のスキル開発に主体性がないでは、自分や未来や家族を守れないと思います。また、仕事の時間を楽しめていない、充実していないというのはとても苦痛に思えてなりません。私たちは人生の大半の時間を仕事に費やします。そのため、仕事が充実することこそが、人生を豊かにする最も大きな要因だと私は考えています。

転職エージェントに相談するだけでは解決しないキャリアの迷い

私は求職者に対して、広い視野を持ち選択肢を広げ本質的なマッチングをすることを大切にし、転職エージェントをしてきました。だから、世の中のエージェントも同じだと考えていました。しかし、様々なエージェントにキャリア相談をした際、私が感じたのは、希望条件に合う求人を紹介するだけで、まるでAIのようなエージェントばかりだったということです。
キャリアについて考えたときに、まずは転職エージェントに登録する人が多いと思います。しかし、そのエージェントがこのような質のアドバイスしかできないのは、一向に日本人のキャリア形成力は高まらないでしょう。

エージェントに対する課題感については、こちらの記事にまとめています。

キャリア形成力を高めるためには、コーチングが必要

そこで、「自分らしいキャリアを築きたい」「仕事に目的ややりがいを見出したい」「もっと活躍できるようになりたい」「年収を上げて豊かな暮らしをしたい」など、現状に課題を感じて前進したいと考えている方に向けて、転職を前提としないキャリアのコーチングが必要だと考えました。
コーチングとは、「対話を通じて、対象者を勇気づけ強みを引き出し、目標達成を促すコミュニケーションスキル」のことです。
コーチングであれば、やりたいことを引き出し、強みに気づき、より現実的で確かな目標が得られると確信しています。たまに、「コーチングって何のコーチ?」と聞かれることがあるので、まだまだコーチングが浸透していないなと感じています。

コーチングについては、こちらの記事にまとめています。

自分の可能性や目指す方向がわからないことは、挫折より辛い

高校までプロ野球選手を目指していた私は、大きな挫折を経験しました。野球をやるために入学した2つ目の高校では、入学早々に怪我をして、1年間ボールが投げられませんでした。その時の絶望感は、今でも鮮明に覚えています。医者からも原因不明と言われ、未来が見えなくなり、心の中で「一生治らないのではないか」と何度も思いました。結局、様々な治療を試し完治しましたが、結局プロにはなれませんでした。

この経験を通して、私は「目標を失うこと」の辛さを深く感じました。それと同時に、自分の目指す方向が見つからないことの苦しさも痛感しました。野球という目標を失った私は、何をしたいのか、どこに向かって進むべきなのか、悩み続けました。その時期、明確な目標がないことほど心細いことはなく、やりたいことを見つけられずに過ごすことがどれほど苦しいかを実感しました。

私自身の経験から、目標や方向性に悩んでいる人たちを支えたいという強い思いが生まれました。迷いや不安を抱えている人々に対して、自分が得た学びを生かして、共に解決策を見つけていけることに価値を感じています。コーチングを通じて、他の人が自分の可能性を再発見し、より充実した人生を歩む手助けができることが、私の目指すべき方向だと確信しています。

私のビジョン

日本人がグローバルに影響力を持つ社会を目指して

現在、私はキャリアに特化したコーチとして活動していますが、日本人の存在感が高まるようなことがやりたいと思っています。日本の歴史や文化を、100年後も200年後も、日本人をルーツに持つ人が誇りに思える社会を残していきたいと思います。

生産性向上は個人から始まる。その第一歩としてのコーチング

日本の人口は今後確実に減少していきます。その結果、日本は観光大国となり、限られた日本人が世界各地に点在するような状況になると考えています。国という概念は、地理的・物理的なものから精神的なものへと変化していくと思います。だからこそ、日本人の精神性や文化を後世に継承していくことが、私たちの使命であると感じています。
そのためには、一人ひとりが自分らしい生き方を貫いて、それによって生産性が高まれば、きっと社会が変わると信じています。私は、そのためにもまずはコーチングを通じて日本人の生産性をあげていく一助になれたらと思っています。

私自身も、志高く持ち続け、自己研鑽して参ります。
ぜひ皆さんが自分らしいキャリアを実現し、皆さんと一緒に盛り上げていけたら嬉しいです!

長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を読んで、少しでも興味を持っていただけた方は、いいねやフォローをしていただけると嬉しいです。

問い合わせ先

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